ようこそ!!!
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の3つが大好きな札幌市南区定山渓在住・北海道観光マスターのミヨッシー(@miyossy1023)です
様々な理由により8月の某日に1日だけ業務予定が空白になってしまったことにより突然休日となったミヨッシー…
そのミヨッシーが2013年11月に北海道に戻ってきて以来、いつかはしてみたかったこと…

大型バイクでツーリング!!!
知人・友人に久々に会いに行くという目的なども兼ねて、北海道は札幌市から北側に約100~150kmにある…
- 留萌市
- 増毛町
- 小平町
- 苫前町
- 羽幌町
と、いった市町村がある「留萌振興局(旧留萌支庁)管内」方面へ一日がかりでツーリングに行ったときのことを3回に分けて綴っています!!!
1回目は札幌市を出発 ⇒ 石狩市・増毛町まで
2回目は増毛町を出発 ⇒ 留萌市まで
3回目…最後となる今回の綴りは留萌市を出発 ⇒ 更に北へ向かい小平町・苫前町…そして最終目的地である羽幌町に辿りついたところまでです!!!
Page Contents
留萌市を出発 ⇒ 小平町…
留萌市在住の知人にも会えて観光施設にもいくつか立ち寄ってリフレッシュしたところで再び出発!!!
札幌市からずっと走ってきた国道231号線は留萌市が終点…
留萌市からは「国道232号線」を走ります!!!
国道231号線と同様に海岸沿いの道路となり、約10kmほど走ったのち…

小平町に到着!!!

この小平町も海岸線が美しく…

青い空に青い海~綺麗ですね♬
増毛町や留萌市と同様、ニシン漁で繁栄した町であり、特に明治時代から大正時代にかけて全盛を極めたとのこと!!!
その象徴であるのが…

「旧花田家番屋」
1905年に小平町となる前の旧・天登雁村の網元であった故・「花田伝作」氏により建築された二階建ての家屋…
所謂「ニシン御殿」です!!!
建造物では日本最北端の国指定重要文化財であり、2001年には北海道遺産にも認定されています!!!
また、今回綴っている地点において北海道内に現存する番屋では最も規模が大きいものです!!!
花田家の一族のほか…
- 漁師
- 船大工
- 鍛治職人
- 屋根職人
…etc、約200人ほどが住んでいたそうです!!!
なお、この「旧花田家番屋」は一般公開されてされています!!!
<公開期間>
5月 ~ 10月 8:00 ~ 17:00
11月 〜 4月 9:00 ~ 16:00
<休業日>
毎週月曜日
12月28日 〜 1月15日
※6月第3月曜日 〜 8月第2月曜日の間は無休
<入館料>
無料
また、同じ敷地内に併設して道の駅「おびら鰊番屋」があります!!!
………しかし、留萌市を後にしてから時間があまり経っていなかったこともあり小平町内は少々立ち止まった程度でまた走り出したミヨッシーでした!!!
引き続き、海岸線をひたすら走ったミヨッシー………
次に着いたのは………
小平町 ⇒ 苫前町に到着~時間があったのとお腹が空いたので………
約30km少々走ったのち………

苫前町に到着!!!
この苫前町に入って最初に目に入った光景は…
道路沿いにあるなだらかな広陵の上にある…

「風車」~それも延々と…
実は北海道の日本海側の地域は強い風が吹くことが多いのですが…
この苫前町は年間の風速が「約6m」…1年を通して風が強いことが多く北海道ならびに日本屈指の強風地帯として知られており、その地域性を生かして…
- 風のまち
- 風車のまち
として町おこしをはじめとした地域振興を行なっています!!!
特に毎年11月 〜 3月頃…
所謂「冬」の期間は苫前町全体が日本海特有の強い風の影響を受け、雪が舞い上がって前が見えなくなるほどの地吹雪となり…
- 交通網が寸断される
- 学校が臨時休校になる
…etc、珍しくないとのこと…
これだけで判断するのであれば…
早い話が苫前町在住の方々にとって風は「単に生活をする上」では「邪魔以外の何物でもない」 ということになるでしょう!!!
ですが…苫前町ではその強い風を逆に町の特性として活用し…
1974年に「町民凧揚げ大会」を初開催!!!
1993年に「北海道凧揚げ大会」とリニューアルされたのち、現在まで続いています!!!
また、その間の1988年に「まちおこし協議会」が設置、任命された50名の協議委員によってまちおこしや地域振興発展に関する事業についてさまざまな提言を行政に行うなかで…
「さらに強い風を遊びの中に取り入れるだけでなく、日常生活に役に立つものにできないものか?」
と、いう模索が続いた結果…
1995年に風力発電を視野に入れた自然エネルギーの活用について提言!!!
この当時、風力発電については行政内部でも検討が進められていたため、結果的に「まちおこし協議会」からの提言は追い風となりました!!!
1996年より新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けての風況調査とともに三重大学との共同研究が実施された結果…
発電には十分な風力があることが実証 ⇒ それを受け1997年より様々な企業が大型風力発電事業に名乗りをあげ、苫前町の町営牧場(苫前町上平共同利用模範牧場)にて建設が開始され…
- 1999年 苫前グリーンヒルウインドパーク(運営:ユーラスエナジー苫前)
《20基・総出力20000kW》
-
2000年 苫前ウィンビラ発電所(運営:ドリームアップ苫前)
《19基・総出力30600kW》
として、それぞれ完成 ⇒ 実用化され、現在に至るまで運転されています!!!
2箇所合わせて「計39基・50600kW」 ⇒ 一般家庭「約2000世帯分」の発電量となります!!!
なお、この二つの風力発電施設は合わせた総称名として…

「上平グリーンヒルウインドパーク」とされています!!!
ガイドブック等でもこの総称名で記載されていることが多いようです!!!
ちなみにこの「上平グリーンウインドパーク」の風景…
特に若い方々には「何か見たことが………?」と、思われるかも?
実は………
《↑動画・Youtubeより》
人気女性アイドルグループ「欅坂46」の2016年8月10日発売の2ndシングル「世界には愛しかない」のミュージックビデオの撮影地だったのです!!!
※「1:39~」と「3:59~」の場面
風車がある大自然の風景に歌・メンバーがうまく溶け込んでいる感がありますね♬
さらに苫前町自体が1999年より運営する…
「苫前夕陽ヶ丘風力発電所(夕陽ヶ丘ウインドファーム) ・風来望」
《3基・総出力2200kW》
があるので、苫前町にある風車の数は…
42基(総出力52800kW)となります!!!
と、いうわけで広陵にあるたくさんの風車に心を惹かれたミヨッシー…
ちょっとこの町で休みたいと思い、立ち寄ったのが…
《道の駅》風W(ふわっと)とままえ


国道232号線から海側に道路一本外れた場所にある道の駅「風W(ふわっと)とままえ」
2006年に開業、「風W(ふわっと)」の名前は前述で触れましたが苫前町が風力発電をシンボルにしていることからとのことです!!!
<営業時間>
7:00 ~ 22:00
※とままえ温泉 〈夏季〉10:30 ~ 22:00 / 〈冬季〉11:00 ~ 22:00
レストラン「風夢」 11:30 ~ 15:00 / 17:00 ~ 21:00
ラウンジ「Windmill」 14:00 ~ 23:00
特産品売店 8:00 ~ 22:00
<休業日>
年中無休
<料金>
足湯 無料
とままえ温泉 大人 ¥500 / 子供 ¥250
宿泊 1泊2食 ¥7600~

中に入ると…

フロント(総合受付)があり…

※(↑写真)とままえ温泉への案内板&通路
- 天然温泉(とままえ温泉)
- 宿泊施設
- レストラン「風夢」
- ラウンジ「Windmill」
- 特産品売店
…etc、様々な施設がありますが、ミヨッシーが一目散に向かったのが………


「足湯」
………「無料」だったので(笑)
とままえ温泉の源泉は「ナトリウム-塩化物強塩泉」であり、非常に塩分が強い泉質のため…
「湯冷めしにくく温まりやすい」という特徴があります!!!
「お客様ファースト」というべきか…

「ぬるめ」と「あつめ」のそれぞれ温度が違う足湯が用意されています!!!
少々高台となっている場所にあるため、景色も大変素晴らしく…

気象条件によりますが「夫婦島(天売島&焼尻島)」と「利尻富士」が見えるとのこと!!!
※快晴であることが大前提ですが
ミヨッシーが足を運んだ日は「利尻富士」はよく見えませんでしたが…

「夫婦島(天売島&焼尻島)」ははっきりと見えました!!!(喜)
また、今回はその時間まで居なかったので見ることができませんでしたが…面している日本海に沈む夕陽が見事だとのことです!!!

ミヨッシーは「あつめ」と「ぬるめ」の両方に入り温まりつつ気持ちいい海風と素晴らしい景色を見て…

気分最高!!!

すっかり温まって体も休まりリフレッシュしたのち再び大型バイクで出発…
したのですが…
昼飯を食べておらず、さすがに空腹感が頂点に達してしまったミヨッシー…
この苫前町で食事をすることにし、どうせなら地元に「海の幸」を食べたいと思い向かったのが…
軽食喫茶 ココ・カピウ
前述の道の駅「風W(ふわっと)とままえ」から約500mほど北側へ進んだ国道232号線沿いにある…

軽食喫茶 ココ・カピウさん!!!
現役の漁師さんが経営しており、苫前町の前浜で採ったものだけを使用している「うに」を使用した「うに丼」が絶品………
しかも高値でより味がよいといわれる「がんぜ」の「うに丼」が比較的リーズナブルな価格で食べれるということで…
迷わず向かったミヨッシーでした!!!(笑)
<営業期間>
毎年5月1日 ~ 10月31日の間
<営業時間>
10:30 ~ 19:00
<休業日>
営業期間内は無休

バイクを降りて早速店内へGo!!!
ミヨッシーのような一般のお客さんの席は当然あるのですが…
現役の漁師さんが経営しているだけあって地元の漁師さんが仕事の合間に来ることが頻繁にあるとのことで…

「漁師席」なるものがありました!!!

お店の目の前が「とままえ夕陽ケ丘ホワイトビーチ」!!!

メニューはこんな感じで壁に!!!


焼き魚や一品(本日のおすすめ)料理や…

いくら丼やかに丼…

さらにはこれらにほたてを合わせた各種海鮮丼もありますが…

やはり…「うに丼」でしょう!!!
うにの種類も「がんぜ」と「のな」の二種類!!!

前述で触れたとおり「苫前町の前浜で採ったものだけを使用している」ことを「うに漁の期間」と合わせてはっきりと掲示されています!!!

「うに丼」もいくらやかに、ほたて…さらには「がんぜ」と「のな」をミックスしたものもありますが…
やはり「うに」だけで…それもミックスせず一種類のみで食べるに限ると思うのがミヨッシー…
と、いうわけで着席し速攻で…
「Off course」 ⇒ 「がんぜ」の「うに丼」(¥3200)を注文!!!
「うまし!!!」………と、綴りたいところなのですが………
「おおカバヤロー」「オタンコナース」…etc、ありとあらゆるこの手の言葉がミヨッシーの頭の中を駆け巡りましたが………
すぐに前向きに!?………「のな」の「うに丼」(¥2200)を注文!!!
ところで先ほどから「がんぜ」や「のな」などと綴っていますが…
これは北海道では…
「ばふんうに」 ⇒ 「がんぜ」
「むらさきうに」 ⇒ 「のな」
と、言っていることによるものです!!!
北海道出身であるミヨッシーにとっては「がんぜ」「のな」という言いかたの方が馴染みがありまして~
実際、Facebookで繋がっている北海道出身・在住の方と「うに丼」の話題になったときも…

こんな感じで「のな」「がんぜ」という言葉で普通に会話が成立!!!
この「ココ・カピウ」さんでもメニュー表に「がんぜ」「のな」表記があったので今回はそのように表記させていただく次第でありました(謝)
そんな訳で、しばし待ったのち…

「のな」の「うに丼」が登場!!!
「うに丼」と「ほたて(稚貝)の味噌汁」、あとはミヨッシーが唯一天変地異があっても食べられないものがありますが…(大汗)

「醤油かけ~て♬」「わさびのせ~て♬」

目の前の海で採れた新鮮そのものの『「生うに」=当然ながらミョウバンを使っていない』ので不自然な苦味がなく一粒一粒が光り輝いていていかにも口に入れたらとろけてしまうという感じがわかります♬(笑顔)
正直「がんぜ」のような「野性味があって甘味が強く濃厚な味わい」…『いかにも「うにを食べている」という感じはありませんが…
「上品な味でほどよい甘味で淡泊かつさっぱりした味わい」が際立って目立ち、最上級の「のな」であることがはっきりとわかります!!!

ほたて(稚貝)の味噌汁も出汁がよく出ていて最高!!!
一粒一粒をじっくり堪能したミヨッシー!!!
これこそ「夏の海の幸のキング」というべき味でした!!!
当然…うまし!!!
「のな」の「うに丼」を満喫したあとは…
とままえ夕陽ケ丘ドリームビーチ

お店の横から目の前にある「とままえ夕陽ケ丘ホワイトビーチ」へ駆け出しました!!!

海の家

休憩席…この光景だけでも南国チックな感があります!!!
さらに南国チックを出しているのが…

白い砂!!!~約1000㎡の広さがあってロマンティックな雰囲気を出しています!!!
また、この白い砂は夕陽の時間帯にはピンク色に染まり幻想的な場所に様変わりするとのこと!!!
(↑動画)約100m以上歩いて海辺まで!!!
快晴の中、白い砂と青い海…そして北側にある広陵に見える風車がうまく溶け込んでいる素晴らしい景色でした♬
ミヨッシーが足を運んだときは夕方に近い時間だったので人は誰一人としていませんでしたが…
夏の暑い時期の日中は連日たくさんのカップルやファミリーで賑わっているとのことです!!!
海の風にあたり、気分をリフレッシュしたミヨッシー…
再び大型バイクに乗り最終目的地の羽幌町へGo!!!
今回の最終目的地 ⇒ 羽幌町へ!!!
約5km走り、今回の最終目的地である…

羽幌町に到着!!!
知人と待ち合わせをしている時間までまだ2時間近くあったので少々町内を散策!!!
向かった先は…
羽幌フェリーターミナル
今回の綴りで何度か触れていますが、羽幌町から西の方向にある…
- 天売島(約35km)
- 焼尻島(約25km)

両島へ行く手段としてフェリーがありますが、そのフェリーが発着しているのが羽幌港にある「羽幌フェリーターミナル」です!!!
なお、両島の所在地は「羽幌町」です!!!
早速ターミナル内に入り…

乗船券売場
その名の通りフェリーに乗るための乗船券を販売しています。

運行時刻表
毎年改正があり、期間によって一日の運行本数や運行時間が変わります。
船は「羽幌沿海フェリー株式会社」さんが運行する「おろろん2 / 普通のフェリー(F)」か「さんらいなぁ2 / 高速船(高)」の二隻があります。
※船については「羽幌沿海フェリー株式会社」さんの公式ホームページ内の「船舶紹介(http://www.haboro-enkai.com/ship.html)にて紹介しています。

旅客運賃表
「普通のフェリー」か「高速船」かによって微妙に値段が違います。

自動車航送と特殊手荷物の運賃表
ペットの乗船と合わせて細かく規定が定められています。

受託手荷物と小荷物の運賃表

航路図と所要時間、営業キロ数の案内表も当然あります!!!

各種割引も行っていてそれぞれ案内表に表記されています!!!

食堂「浜のかぁちゃん食堂」
営業時間が「8:00 ~ 14:00」と決して長いとはいえません…
ミヨッシーが足を運んだ時間には営業終了していました…

フェリー乗り場への出入口
ここを通ってフェリー乗り場へ!!!

島での各種イベントの案内も!!!
参考にまでですが両島はそれぞれ…
- 天売島 ⇒ ウミガラス(=オロロン鳥)をはじめとした海鳥の繁殖地
※1938年「天売島海鳥繁殖地」として国の天然記念物に指定
1982年「国指定天売島鳥獣保護区(集団繁殖地 / 面積546haのうち特別保護地区117ha)」に指定 - 焼尻島 ⇒ イチイ(=オンコ)の原生林
※1983年「焼尻の自然林」の名称で国の天然記念物に指定
…と、いった自然のスポットが有名です!!!
ちなみに今回走っている国道231号線石狩市内から最終目的地である羽幌町を含む国道232号線を合わせたルートは天売島が繁殖地となっているウミガラスの別名「オロロン鳥」の名をとって…
「日本海オロロンライン」と呼ばれています!!!
※広義には国道5号線小樽市中心部を起点→小樽市銭函から国道337号線→石狩市新港南から国道231号線→留萌市から国道232号線→天塩町から道道106号線に入り稚内市を終点とする約380kmの道のりとされているため、厳密には「日本海オロロンライン」の一部となります。

フェリー乗り場
運よく島からの乗客を乗せたフェリー(おろろん2)が到着していました!!!
ミヨッシーは19歳を迎える年の初夏のころ、一人で初めての自家用車を走らせてこの地からフェリーに乗り両島へ行ったことがあり…実はその時以来約25年ぶりのフェリー乗り場だったのでとても感慨深かったです!!!
そしてフェリー乗り場をあとにしたミヨッシーが次に向かったのは…
道の駅「ほっと♡はぼろ」
国道232号線沿いにある…

道の駅「ほっと♡はぼろ」
1987年に国鉄羽幌線が廃止となり鉄道の駅が羽幌町内に存在しない現在において羽幌町における観光の拠点となっている施設です!!!
実はミヨッシー、足を運ぶのは初めてですが…
取得している「北海道観光マイスター」の検定試験のときに問題の一つとしてこの道の駅「ほっと♡はぼろ」が出題されたことがあり、個人的に思い入れがあるのでした(汗)

この道の駅「ほっと♡はぼろ」は3箇所の複合施設となっています!!!

はぼろバラ園
日本最北にあるバラ園であり、北方系の種類を中心とした世界中に存在する300種・約2000株のバラが咲き誇る憩いの場となっています♬
<開園期間>
毎年5月上旬 ~ 10月下旬の間
※鑑賞期間は6月中旬 ~
<営業時間>
早朝から日没まで
<入園料>
無料
<休業日>
開園期間内は無休
こんな感じで…




「バラのお花畑」という感じです!!!


通路にあるトンネルや噴水(水は出てませんでしたが)も施設の一部に溶け込んで見事に演出されています!!!
ただ「???」となったことが………

(↑写真)階段の横側に白色のチャペルがあってバラに囲まれて結婚セレモニーをするカップルがいる話をきいたのですが………無くなったのかな???

サンセットプラザはぼろ
道の駅「ほっと♡はぼろ」の中心施設となっている温泉宿泊施設です!!!
<営業時間>
日帰り入浴 10:00 ~ 22:00
レストラン「二島物語」(ランチ 11:30 ~ 15:00 / ディナー 17:30~21:00)
売店 7:00 ~ 22:00
<休業日>
年中無休
<料金>
日帰り入浴 大人(中学生以上) ¥550 / 小人 ¥280
※3歳以下の幼児無料
宿泊 1泊2食 ¥6000 ~
今回は約束の時間が迫っていたので外から見ただけですが…
天然温泉である「羽幌温泉」の大浴場のほか…
- レストラン
- 展望ラウンジ
- 売店
- 温水プール(夏季のみ)
…etc、様々な施設があります!!!

北海道海鳥センター
環境省が希少野生動物の保護を目的として設置した「野生生物保護センター」かつ日本初の海鳥に関する博物館的な施設です!!!
<開館期間>
9:00 ~ 17:00
※冬季は16:00まで
<入館料>
無料
<休館日>
月曜日・祝日
主に天売島が繁殖地となっているウミガラス(オロロン鳥)をはじめとした絶滅の危機にあることがあり、海鳥に関する…
- 保護増殖活動
- 調査
- 研究
- 普及啓発活動
…を行っているとのこと。
また、展示物として…
- 海鳥繁殖地のジオラマ
- 鳥の卵の模型
- 天売島立体模型
- オオウミガラスの悲劇
- ウミガラス、ケイマフリ、ウトウの生息状況
- パソコンで鳥を学ぶ海鳥の生態
…etc、各種あります!!!
今回は約束の時間が迫っていたので外から見ただけですが…
道の駅「ほっと♡はぼろ」内を周っているうちに約束の時間になったので目的地へGo!!!
もっとも「はぼろバラ園」で大半の時間を過ごしていましたが(笑)
そして最終目的地であり、知人と待ち合わせをしていた場所は…
最終目的地…知人が待っている場所へ!!!
約300mほど大型バイクを走らせて向かったのが…

「羽幌町総合体育館」
「パワデール」という愛称がある羽幌町における運動施設となっています!!!
地元の各種スポーツ競技チームの練習場所や各種大会が開催…
毎年「パワデールフェスティバル」と称した老若男女…年齢関係なく参加できる「玉入れ大会」もこの体育館で開催しています!!!
ここで知人と待ち合わせをしていたのですが、何をしたかというと…
やはり!?…「卓球」(笑)
ミヨッシーは北海道に戻ってきてから一度だけオープン大会という年齢やカテゴリーに関係なく同じトーナメントで試合をする大会に出場したことがあり、そのときのダブルスで…

優勝し、こんなものをいただいたことがあるのですが…
そのときの相方が今回綴っている地点でこの地方に在住しており、所属している卓球チーム「羽幌フレンズ」さんというチームの練習日だったことがあって…
ミヨッシーも参加させてもらい21:00の閉館まで卓球をやってきました!!!
そして、ミヨッシーが20代のころ、北海道の強豪大学の一つである某大学によく練習に行っていて…
ミヨッシーはその大学の現役学生でもOBでもないにもかかわらず非常によくしてくださった現役時代は北海道の学生チャンピオンになり卒業し社会人になってからも大会で実績をあげている方がいるのですが…(=某大学のOBの方です)
その方も今回綴っている地点でこの地方に在住し、この日練習に来ていたのでした!!!
もう十数年お会いしていなく、機会があればいつかお会いしたいと思っていた方だったので非常に嬉しかったです!!!(喜)
ちなみに…
北海道を基盤としてチェーン展開(埼玉県・茨城県にも店舗あり)するコンビニエンスストアで「セイコーマート(運営会社 株式会社セコマ)」さんというお店がありますが…


その「セイコーマート」さんのみ限定で毎年秋頃…2018年は10月13日より前述の「苫前町産」のかぼちゃをベースに同じ北海道内の酪農で有名な豊富町産の牛乳を使用しソフトアイスに仕上げた「北海道かぼちゃソフト(¥200、埼玉県・茨城県では¥220)」という商品を発売していますが…
その「北海道かぼちゃソフト」を製造している会社の社長さんであります!!!
自らメディアにも登場し…
と、語られています!!!
ミヨッシーも食べましたが…
いきなり苫前町産のかぼちゃの味と香りが口全体に広がり、豊富町産の良質の牛乳が見事にマッチングし「優しくかつコクが広がる味」であり、コンビニエンスストアのソフトアイスでここまでよくできた商品に初めて出会いました!!!
当然…
ほかにも、各種北海道大会に出場しつつ毎年地元の公民館で野鳥の素晴らしい写真の展示をされているいかにも楽しそうに卓球をし、好きなんだなぁというのがわかる方や…
知人と同じ職場で、知人の現在のダブルスの相方で体が大きく岩のようにどっしりと落ち着いて見えて腕前も上々の方…
さらにはミヨッシーの職場である某ホテルには何度も宿泊したことがあるという方も…
※御利用いただきありがとうございます(御礼)
もっとも体育館に着いてからすぐに練習をはじめ終了まで延々と球を打っていたので残念ながら練習中の写真は「一枚もありませんが」(苦笑)………
最初に順番でチームの方々と…その後知人と球を打ち、最後にダブルスの試合を!!!
前述の社長さんと野鳥の素晴らしい写真の展示をされている方にお願いして組んでもらい…
ミヨッシーは知人と組み久々のペア再結成!?(汗)
みなさん腕前も上々で素晴らしい方々ばかりだったのでミヨッシーも素晴らしいひとときを過ごすことができました!!!
練習終了後、知人の心遣いで翌0:30頃まで知人宅で仮眠・休憩をとり、これまで走ってきたルートをそのまま逆走し帰路につきました…
真夜中だったのでノンストップでひたすら走りっぱなし!!!
ちょっと寒さを感じましたが…風が気持ちよかったです♬
札幌到着後、8:00頃に大型バイクを返してそのまま定山渓へ戻り、14:00より出勤したミヨッシー………
とても充実し楽しかった一日でした!!!

今回は三回にわけて「大型バイクでツーリング」をしたときのことを綴りました!!!
北海道に戻ってきて以来、一度は大型バイクでツーリングをしてみたかったという念願が思いもしない形で実現!!!
風を切り、海岸線を中心とした自然の中を疾走!!!
やはり大型バイクでツーリング……最高ですね♬
もう少し何日かかけてツーリングを楽しみつつもっと時間をかけて様々な場所に足を運びたかったという思いがありますが…
何人かの知人と再会したことやまた新たな出会いがあったことに感謝!!!
最終目的地である羽幌町で会った相方も新たなダブルスの相方をはじめ………地元に根付いて楽しく日々過ごしていることがわかりミヨッシーも安心~嬉しかったです!!!
いずれまた足を運ぶことになると思いますが…今度は一家で愛車「ステップワゴン」でということになるのかな!?
そして…今回の綴りは………
と、未だに聞いてくる我が妻と…
我が子に懺悔をする意味合いで綴った意味合いもありまして~(汗)
実は今回このブログで綴るまで我が妻子にこの日のことを一切話していなかったミヨッシーでした!!!(大汗)
恐らく…特に今回の三回目の綴りを見たら…
………と、なると思うので!!!(爆)
このことを我が妻子に聞かれたら…
素直に???…誠実に???…
と、謝罪します………
もっともその後どうなるかわかりませんが!?(爆)
我が家のことを少々綴って脱線してしまいましたが…
様々な理由により8月の某日に一日だけ業務予定が空白になってしまったことにより突然休日となったことから始まり、海水浴場に我が妻子を連れて行くつもりだったのが既に妻子が予定を入れていたことで一人になる時間ができたことで今回の大型バイクでツーリングが実現した訳ですが…
次にできるのは…???
休日が少なく自分の時間もなかなかない…かといって大型バイクを購入するのも厳しい状況なのでいつになるかはわかりませんが…
またいつか真夏の快晴の日の北海道の大自然を風を切り疾走したいですね♬
もし実現したときには…
またこのブログで綴るということにして今回の綴りを終えることにします。
最後までお付き合いしていだだきましてありがとうございました。
南区定山渓発…札幌のミヨッシーより