ようこそ! 定山渓在住･北海道観光マスターのミヨッシー（@miyossy1023）です
2017年の定山渓も11月17日（金）についに
完全に雪景色となりました!!!
…もう来年2018年の春までは雪景色のままでしょう!
当然寒さが続く日々となりますが寒さに負けずにブログを綴りまくりたいと思います!
さて、今年2017年11月9日に「定山渓観光協会」 さんの公式ホームページにてあるニュースがリリースされました。
なんと…「定山渓温泉」と定山渓近郊にある「豊平峡ダム」が世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」の「2017年Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞しました!!!（喜）
「定山渓観光協会」さんによると「豊平峡ダム」は過去に受賞がありますが…
※何年かは不明とのことでした。
「定山渓温泉」は2010年の制定以来、初の受賞となるそうです。
「世界最大」の旅行サイトに認定されたことは…特にその認定された地である「定山渓温泉」に在住並びにその地で観光業に従事している身分であるミヨッシーにとっても大変喜ばしいことであると思っています。
今回は世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」の「2017年Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」に「定山渓温泉」と定山渓近郊にある「豊平峡ダム」が受賞したニュースならびに「トリップアドバイザー」と「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」についてミヨッシーが思いのままに綴ります。
「トリップアドバイザー」とは…
運営企業
TripAdvisor, Inc.
※ ウェブサイト内では「TripAdvisor LLC」の表記も併用。
本社所在地
アメリカ合衆国（マサチューセッツ州 ノーフォーク郡 ニーダム町）
設立
2000年2月1日
業種
サービス業
代表（CEO）
ステファン・カウファー（Stephen Kaufer）氏
従業員数
3000人以上
URL（公式ホームページ）
http://ir.tripadvisor.com/
2017年現在のCEOであるステファン・カウファー（Stephen Kaufer）氏やラングリー・ステイナート（Langley Steinert）氏を中心に設立。
設立当初はブロガーのコメントの集約が中心であったが、2001年後半に旅行者自らが口コミを投稿できるプラットフォームの提供を開始しましたが、設立当初から資金不足に悩まされたとのことで、予約サイトへのリンクを付すクリック課金制を導入などを試みたものの収支は好転しない時期が続きました…
が、「トリップアドバイザー」社を高く評価した同じアメリカ国内にあるオンライン旅行会社のエクスペディア社（本社・ワシントン州 ベルビュー市）と接触、エクスペディア社は当時の親会社であるIAC/InterActiveCorp社（本社・ニューヨーク州 ニューヨーク市）に買収を進言…
2004年4月にIAC/InterActiveCorp社は「トリップアドバイザー」社を買収。
その後、2005年8月にエクスペディア社がIAC/InterActiveCorp社から独立したことを契機に「トリップアドバイザー」社はエクスペディア社のグループ企業となりましたが…
2011年12月にエクスペディア社からから独立、2014年8月にカリフォルニア州 サンフランシスコ市に拠点を置く現地ツアー・アクティビティプロバイダーのViator社を買収を経て2017年現在に至っています。
※Viator社公式ホームページ（日本語版・他に英語など11ヶ国語に対応） https://jp.viator.com/ja/8327/
2017年現在、アメリカ国内をはじめとして世界46カ国・28言語でサービスを展開する企業に成長。
掲載の口コミ情報数が…
・2013年3月 1億件
・2014年12月 2億件
・2017年4月 5億件
を突破し、その後も件数を伸ばし続けています。
また日本法人としての「トリップアドバイザー株式会社」も2008年に開設されております。
2017年現在の詳細は…
住所
〒150-6034
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー34F
代表者（代表取締役）
牧野 友衛氏
電話番号
TEL 03-4510-3100
FAX 03-4510-3101
URL（公式ホームページ）
http://www.tripadvisor.jp/
「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」について
一貫して最高のホスピタリティを提供し続けている厳選された…
・宿泊施設
・観光名所
・レストラン
であり、なおかつトリップアドバイザーに投稿された口コミで一貫して高い評価を獲得している施設に贈られるものです。
「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」の受賞施設は12ヶ月間に旅行者がトリップアドバイザーに投稿した…
・口コミの質
・件数
これらの時期に加え…
・施設の営業年数
・人気ランキング
の順位を考慮したトリップアドバイザー独自のアルゴリズムを利用して決定されます。
「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞するにはトリップアドバイザーのバブル評価で…
5段階中4以上!!!
の総合評価を維持しており最低限の口コミ数を獲得しているほか、トリップアドバイザーへの掲載期間が12ヶ月以上である必要があります。
2017年は全世界で194ヶ国・5905323施設が認証を獲得しました。
日本においてトリップアドバイザーに登録されている施設は…約700000件!
そのうち「2017年Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞した施設は…
6565件!!!
約700000件のうちの0.94%…なんと1%も満たないのです!（驚）
6565件の内訳は…
・宿泊施設 1846件
・観光施設 2599件
・レストラン 2120件
各都道府県別受賞施設数は…
1位 東京都 1236件
2位 京都府 565件
そして…
3位 北海道 543件
2位の京都府との差は22件…惜しかったですね!
全世界の国別受賞施設数は…
1位 アメリカ 20.56%
2位 イタリア 11.60%
3位 イギリス 10.44％
日本は…
16位 1.10%
全世界では…決して多いとはいえないようです…（涙）
全世界の受賞施設都市ランキングは…
1位 ロンドン（イギリス）
2位 パリ（フランス）
3位 ローマ（イタリア）
日本の都市の最上位は…
15位 東京
健闘しているといえますね!
…以上のように世界中…いや、日本中だけでも「トリップアドバイザー」に登録されている施設の1%に満たない数の「2017年Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞した施設の1つとなった「定山渓温泉」と「豊平峡ダム」…
その施設がある定山渓に在住し、定山渓にあるホテルに勤務しているミヨッシーにとっても…
大変喜ばしいニュースです!!!
今回綴った世界最大の旅行サイトである「トリップアドバイザー」の「2017年Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞したというニュース…
「世界最大」といわれるものを通して世界中の旅行者の方々から高い評価をいただいたということは…
大変名誉なことであります!!!
この「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞した施設は今後1年間、受賞施設であることを様々な方法でPRをすることが可能となりますが…
実は「トリップアドバイザー」自体で全受賞施設に…
・印刷された表彰状
・受賞をPRするウィンドウステッカー
を申し込むように勧めています。
「トリップアドバイザーを閲覧している旅行者の75%がトリップアドバイザーのステッカーが貼ってある施設を選ぶ傾向があると回答しているため」という理由とのことです。
さらに…
受賞をPRをするための様々な方法を教えてくれたり、受賞を祝うのに役立つリソースを用意している…
要するに「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞した施設に対してのサポートが豊富であることが「トリップアドバイザー」の最大の特徴の1つであります。
事実「トリップアドバイザー」公式ホームページ内において…
「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)を受賞すること（は→脱字?）簡単ではありませんが、それをPRすることは簡単です。」
という表記が〜（驚）
正直「随分軽く…しかも「簡単」にいうなぁ〜」と、思いました（笑）
が、授与する側である「トリップアドバイザー」も「授与しました」というだけで終わりにすることなく、受賞から1年間は上述にあるように受賞した施設に対しての様々なサポートをするという姿勢…
大抵このような賞は授与する側は「授与するだけ」というケースがほとんどだと思いますが…
この「トリップアドバイザー」のように受賞した側が受賞をPRする様々な方法までサポートすることは…
「大変素晴らしく、なかなかできることではない」と思いました!!!
と、いうわけで今回「トリップアドバイザー」の「2017Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞したことにより1年間は…
「世界中に認められた観光名所」ということで世界最大の旅行サイトに「Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」付きで「定山渓温泉」が掲載されることになります!!!
ミヨッシーもその観光名所に在住・勤務していることを大変名誉に思い、微力ながらもより世界中から1人でも多くの観光客の方々がこの定山渓の地に訪れてもらえるように貢献していくことを決意しながら今回は綴りを終えようと思います。
最後までお付き合いしていだだきましてありがとうございました。
2017.11.25
定山渓より…ミヨッシー
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