札幌のミヨッシーPresents!!! ジンギスカンを美味しく楽しく…効率よく食べるための焼きかた講座だよ🎵

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ようこそ!!!

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の3つが大好きな札幌市南区定山渓在住・北海道観光マスターのミヨッシー@miyossy1023)です

 

 

 

以前このブログで紹介した「羊ヶ丘展望ビール園」さん

 

 

北海道を代表する郷土料理の一つであり、北海道遺産に選定されている「ジンギスカン」のお店です!!!

 

 

 

北海道を代表する郷土料理なだけあって北海道内ならびにミヨッシーが在住している札幌市内には他にも美味しいお店はありますが…

 

殆どのジンギスカン屋さんでは…

 

コンロにジンギスカン鍋…

 

 

羊肉や野菜といった食材…

 

 

付けダレ…

 

が並べられるだけで…

焼きかたのマニュアルは…

ありません!!!

 

とはいえ一般的な焼肉と同様…

鍋に脂を塗って羊肉や野菜といった食材を焼く…

と、いうのは容易に想像つくかと思います!!!

もっとも殆どの焼肉店さんにおいて焼きかたのマニュアルなど見たことがありませんが(笑)

 

ですが…

「無造作に何でもかんでも焼いて食べればいい」…そんな浅はかな食べ物ではないとミヨッシーは思っています!!!

 

「美味しく楽しく食べるための焼きかた」…間違いなくあります!!!

 

実際ネット上でも様々な方法が紹介されていますが…

北海道出身で小さい頃から長年ジンギスカンを食べ親しんでいるミヨッシーにも…試行錯誤はしましたがその末に確立した方法があります!!!

 

今回は北海道を代表する郷土料理の一つであり北海道遺産として選定されている「ジンギスカン」を北海道出身・在住のミヨッシー流の焼きかた…

それも美味しく楽しく…だけでなく…

「効率よく」食べるための焼きかたを紹介する意味で綴っていきます!!!

 

特に北海道外や海外の方々が北海道でジンギスカンを食べる機会があったときには参考にしてもらえればありがたいです!!!

 

さぁ、今回のタイトル…

「札幌のミヨッシーPresents!!! ジンギスカンを美味しく楽しく…効率よく食べるための焼きかた講座」のはじまり〜!!!




ミヨッシーが提唱する「ジンギスカンを美味しく楽しく…効率よく食べるための焼きかた」…???

 

ミヨッシーは「ジンギスカン」を食する際に用意する食材は…

  • 羊肉
  • 発芽野菜 ⇒ 「もやし」
  • その他各種野菜(根野菜・葉野菜…何でもOK)

以上の食材のみを用意して焼いて食すのが「大原則」と考えています!!!

 

場所によっては

  • 魚介類
  • きのこ類

…etc、様々な食材が用意されるところもありますが…

「ミヨッシー」
「邪道です!!!(怒)」

 

理由は二つ!!!

  • 野菜以外の食材は出汁やエキスが出てしまい羊肉の旨味をぶち壊しにしてしまう!!!
  • 羊肉の旨味を膨らませるかつ独特の臭いを和らげる効果のある唯一の食材は野菜である!!!

 

要するに…

「ミヨッシー」
「シンプルに羊肉と野菜だけを食すのが最も美味しい!!!」

 

 

と、いうことで今回紹介する食材は…

  • 羊肉(ラム)
  • もやし
  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • かぼちゃ

…と、なります!!!

 

が…なぜ野菜でも発芽野菜 ⇒ 「もやし」』と限定したのか???

結論から先を綴ると…

「もやし」はジンギスカンには絶対に欠かせない野菜であること間違いなしだからです!!!

どういうことなのかは後述にて…

 

 

 

①(ジンギスカン)鍋を熱し、熱くなったら羊脂を鍋の表面に塗る

 

鍋を十分に熱し、熱くなったころに…

 

羊脂(羊肉の脂身)をまんべんなく鍋の表面に塗る

…ムラなく塗ることが大事ですね!!!

 

 

 

②火の通りにくい野菜(主に根野菜)を鍋に広げる

 

羊脂を鍋の表面を塗ってから1 〜 2分後くらいに…

 

火の通りにくい野菜(主に根野菜)を鍋に広げる

今回の食材では玉ねぎとかぼちゃ…

 

 

ある程度色が変わるくらいまで火を通します

 

 

 

③火の通りやすい野菜(主に葉野菜)を鍋に広げる

玉ねぎとかぼちゃがある程度色が変わったら…

火の通りやすい野菜(主に葉野菜)を鍋に広げる

今回の食材ではピーマンとキャベツ…

 

このときに真ん中部分を空け、外側で野菜類を焼くのがポイント!!!

 

そしてピーマンとキャベツに熱が入った感じになったら…

 

 

 

④ジンギスカンに絶対欠かせない野菜…「もやし」を鍋の真ん中に広げる

 

残っていた最後の野菜…「もやし」を空けた鍋の真ん中部分から広げます!!!

この「もやし」こそ…

ジンギスカンに絶対欠かせない野菜なのです!!!

 

  • シャキシャキとした食感が良いアクセントになる
  • 羊肉の脂っこさを和らげてくれる
  • 肉汁を吸って合わさると旨みが増す

…etc、様々な理由がありますが…

ミヨッシーが考える「もやし」がジンギスカンに絶対欠かせない最大の理由は…

「水分の含有量が多いという特徴がある!!!」

 

そして、その特徴を最大限に生かして…

ジンギスカンの主役である「羊肉」を焼きます!!!

 

 

 

⑤最後に…ジンギスカンの主役である「羊肉」を焼く

最後に…ジンギスカンの主役である「羊肉」を焼きます!!!

 

ん!?…ちょっと待て!!!

鍋全体が各種野菜で広がっているのにいったいどこでどうやって焼くの!?」

…と、思われるでしょう!

 

まさかのまさかですが…

鍋の真ん中に広がっている「もやし」の上に羊肉を乗せます!!!

 

………

「これで本当に「羊肉」に火が通るのか???」

と、間違いなく思うでしょう!!!

 

 

Yes!!! ~ 通るのです!!!

 

どういうことか?…

それは…

④で触れた…「もやしには水分の含有量が多いという特徴がある!!!」ということによるものです!!!

 

もやしに含まれている水分…

その水分は熱された鍋によって…当然温度が上がり熱くなります…

 

その熱くなった「もやし」の上に羊肉を乗せると…羊肉の重みでより鍋の面に密着し…

水蒸気が発生!!!

もうお判りかと思いますが…

その水蒸気で羊肉が熱され火が通るということなのです!!!
※もちろんわずかではありますが羊肉が鍋の面に接していますのでそこから火が通るのはいうまでもありません

 

さらにその水蒸気により、羊肉独特の匂いが和らぐという効果もあります!!!
※少なくともミヨッシー的には鍋の面で直に焼いたときよりも確実に和らいでいると感じています

 

そして羊肉に火が通ったら…

 

 

 

⑥火が通って食べ頃になった羊肉や野菜を食す!!!

何のことはないのですが…

火が通って食べ頃になった羊肉や野菜を…

 

タレにつけて食す!!!

 

………「ちょっと待ったぁ!!!」(古すぎるかぁ〜笑)

 

 

タレにつける前に…

 

鍋の縁に羊肉を火を通した際に流れる肉汁が溜まります!!!

 

この肉汁に羊肉か野菜をつけることを忘れてはいけません!!!

 

 

そしていよいよタレにつけます!!!

 

タレは…

  • 甘め
  • 辛め
  • 酸っぱめ

 

…etc、様々な種類がありますのでお好みのものを用意するといいでしょう!!!

 

中にはタレを使わずに塩で食べる人もいるようですが…

 

ミヨッシー的には…

甘めのタレで食べるのが最も美味しいと考えています!!!

 

辛めのタレだと不思議に辛味だけが突出して羊肉や野菜の香りを殺してしまう感じがし…

塩だけだとどんなによい塩を使っても羊肉独特の匂いがどうしても目立ってしまう感じがします…

 

ですが甘めのタレだと…

辛めのタレと違い甘みだけが突出して羊肉や野菜の香りを殺してしまうどころか逆に相乗効果で引き立てる感じがあり…

さらに羊肉独特の匂いを和らげてくれます!!!

 

実際に北海道ならびに札幌市内のジンギスカン屋さんでは大半で甘めのタレを用意しているようです!!!

 

ただし…

あまりにも甘みが強すぎるタレは「論外」であるということだけは追記しておきます(汗)

 

 

 

以上がミヨッシーが提唱する「美味しく楽しく…効率よく食べるための焼きかた」です!!!

 

(ミヨッシーは全く気になりませんが)羊肉独特の匂いを極力弱めつつ羊肉や野菜の旨味を美味しく食べれる…

美味しく食べれるということは…

イコール楽しく食べれるということに繋がります!!!

 

ん!?

ならば最後の「効率よく」は…???

 

それはどういうことかを次に綴ります!

実はそれこそが今回紹介する焼きかたをミヨッシーが考え、実践している最大の理由でありますので!!!



効率よく」…それはどういうことか???

 

「効率よく」…

食べることに限らず極力…

  • 待つ
  • 洗う

 

…etc、時間がかかったりあとに手間がかかったりすることを…所謂「ロス」は避けたいものだと思います!

ミヨッシーも自分自身が関わることならば可能な限り避けたいという考えです(苦笑)

 

今回紹介する方法を実践する以前は冒頭でも触れましたが…

「無造作に何でもかんでも焼いて食べればいい」

と、いう感じで食材が用意されたら一気に焼いて食べて…でしたが…

どうしても一定の長さ以上の「ロス」が生じてしまい…

無駄だなぁ…じれったいなぁ…

と、思ったものでした…

 

もうご想像がつくかと思いますが…

今回紹介する焼きかたを考え、実践している最大の理由は…

そんな「ロス」を極力減らし、気分よくいられる時間を少しでも多くするためだったのでした!!!

 

では何が「効率よく」なのか…それは2つあります!!!

 

 

①火が通りにくい食材から順番に焼くことで焼き上がり ⇒ 全部食べられる

ミヨッシーの体験談ですが…

 

一度に全部の食材を鍋の上に乗せると…

火が通りやすい食材があれば…火が通りにくい食材もあるわけです…

 

と、なると…

火が通りやすい食材から食べることになるのが必然…

かといってそのまま食べずに放置しておくと火が通りすぎて焦げる…(涙)

必然的に食材を食べる順番が決まってしまい…

結果的に最後には…

火が通りにくい食材しか鍋に残らない」

と、いう体験をしたことがありました…

 

ジンギスカンは羊肉だけでなく野菜の香りや味を同時に楽しめることが良さである…

さらに野菜は羊肉独特の匂いを和らげてくれる効果があるとなれば…

「火が通って食べ頃になったときに全ての食材を食べれるようにしたほうがよい!!!」

と、いう結論になり、色々やってみた末に今回紹介した焼きかたを考えました!!!

 

当然、この焼きかたでも特に最初はどうしても「ロス」は発生しますが…

食べ頃になったときに全ての食材を食べれるようになっているので…

食べる食材が偏ることがありません…イコール「バランスがよい」といえると思います!!!

 

我が妻や一緒にジンギスカンを食べたことがる某知人にも…

「最初から一度に全部の食材を食べれるようにしてあるのがいいね♬」

と、言われたことがあります!!!

 

そしてもう一つの理由が…

 

 

②羊肉が鍋の面に振れている面積が少ない ⇒ 鍋の焦げ付き度合が少ない

これから綴る②の理由の度合のほうが大きいといえるかもしれません…

 

ジンギスカン鍋の材質は「鉄」

「鉄」で食材を焼くと…

非常に「焦げ付きやすい」ものです!!!

 

焦げ付きを可能な限り防ぐため最初に羊脂を塗りますが…

それでも結果的にはどうしても焦げ付いてしまします…

 

特に焦げ付きやすい食材…

肉類…今回の場合はジンギスカンなので「羊肉」…

一般的には「羊肉」を直に「鉄製のジンギスカン鍋」で焼くのが常ですが…

 

「焦げ付きやすい食材」を直に「焦げ付きやすい材質の鍋」で焼き続けると…

次第に焦げ付き…その度合は徐々に大きくなるのは容易に想像できるでしょう!!!

 

そしてあまりにも度が過ぎると…

そうです!!!

鍋を交換してもらう必要があります!!! ⇒ 無料

 

焼肉屋さんでもそうですが…(焼肉は「鍋」ではなく「網」ですが)

焦げ付き度合がひどくなったときには「網」を「交換」してもらうことは無料で可能ですし、よくあることだと思います…
※少なくとも今まで網や鍋の交換が有料だというお店は聞いたことがありません…

 

が…交換してもらうとなると…

一度鍋の上の食材を無くす ⇒ ガスコンロの火を止める ⇒ 店員さんを呼んで鍋を変えてもらう ⇒ 鍋を熱して羊脂を塗る ⇒ 食材を鍋に並べる ⇒ 食べる

…これだけでも間違いなく大変な「ロス」になります!!!

 

それでも店員さんが直ぐに対応してくれればまだよいかと思いますが…

  • 店内が混雑している
  • 人手が足りない

 

…etc、のような理由で対応が遅れることもあり得ます…

ましてや時間制限のある食べ飲み放題とかで食事中のときだと…たまらないでしょう!!!

 

相当前の話ですが…ミヨッシーも食べ飲み放題の真っ最中に鍋を交換せざるを得ないときにお店が混雑していたこともあったのか何度呼んでも店員さんが来ず相当な時間をロスしてしまった結果、満足する前に時間制限となり終了という体験をしたことがありました。

 

ですが…今回紹介したやきかただと…

これはもう「百聞は一見にしかず」ということで…

 

 

他のグループで使用後のジンギスカン鍋…

鍋全体が…度合から見ても変えざるを得ないくらいに焦げ付いているのがわかるかと思います…

 

 

ところが今回紹介した焼きかただと…

 

こんな感じです!!!

しかも…2皿おかわりをし、完全に終了したあとです!!!

鍋の真ん中あたりはどうしても羊肉が触れてしまうなどの理由で焦げ付きがありますが…

それでもまともに直で焼いたときよりは焦げ付きは少なく、外側は黒い鉄の肌が多く見えていることがわかると思います!!!

 

当然、この状態が延々と続けば…

途中で鍋を変えてもらう必要など…

全くないですね!!!

 

当然変えてもらう間の「ロス」など発生することなく美味しいジンギスカンや飲みものを食べ飲みしながら会話もはずむ~そんな時間が確実に増えます!!!

 

そして…これはお店ではなく自宅やキャンプ場などで焼いて食べる場合ですが…

自宅やキャンプ場などで焼いて食べる場合、食べ終わったあとにどうしてもやらなければならないことがあります…

 

それは…『鍋を「洗う」こと』です!!!

 

お店で食べる場合は…当たり前ですが洗うのはお店の従業員さんの仕事なのでする必要は全くないですが…

自ら鍋を用意する場合、食べ終わったあとは洗う…食器と一緒ですね!!!

どんなものでもそうですが…焦げ付いていたら…

なかなか取れず、洗うのにも大変…

力が必要な場合もあるので一苦労することでしょう!!!

 

ところが、今回紹介した焼きかたを実践したあとだと…

焦げ付きの箇所が非常に少なく、羊肉を直で焼いたときよりは確実に薄いので…

確実に…洗うのが楽だと断言します!!!

 

お店で鍋を洗う従業員の方もこの状態の食べ終わったあとの鍋ばかりだと…

「楽でありがたいなぁ」と思うはずです!!!

 

 

 

 

 

「札幌のミヨッシーPresents!!! ジンギスカンを美味しく楽しく…効率よく食べるための焼きかた講座」

いかがでしたか?

 

ジンギスカン自体が間違いなく美味しい食べ物でありますが…

そんなジンギスカンを…

 

自らで食べるときも…お店で食べるときも…

様々な「ロス」を極力減らし、食べる人がみな美味しく楽しくジンギスカンを楽しみつつ提供してくださる側にも感謝の意を…

今回提唱した焼きかたにはそんな意味合いがあります!!!

 

もちろん様々な焼きかたがある中でのほんの一例…

今回提唱した焼きかたより最適な方法があるかもしれません…

もし、そんな方法があるというならば…

ミヨッシーも大変感心がありますので…

遠慮なくいつでもブログに対してメールを送信していただければと思っていますのでお待ちしています!!!

 

ミヨッシーの出身地ならびに在住している北海道を代表する郷土料理の一つであり北海道遺産の一つでもあるジンギスカン…

これからも美味しく楽しく…「効率よく」食べていつまでも愛していきたいと思います!!!

 

 

 

最後までお付き合いしていだだきましてありがとうございました。

南区定山渓発…札幌のミヨッシーより

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