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の3つが大好きな札幌市南区定山渓在住・北海道観光マスターのミヨッシー(@miyossy1023)です

愛車であるホンダ「ステップワゴン(5th)」のスマートキーの電池交換に集中している!?ミヨッシー(笑)
2019年11月中旬に中華人民共和国湖北省武漢市において発生 、2019年12月8日に同市の保健機関により「原因不明の最初の肺炎患者」が報告されて以降、世界中に感染が拡大している「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」により、大なり小なり生活が苦しくなった…特に金銭面においてはほぼ全ての方々が悪影響を受けているのでは?と思います…
金銭面で苦しくなると…
収入は基本的には何か変化が起こらない限り毎日・毎月得れる額はほぼ決まっているので「支出をいかに抑えるか」ということを考えるかと思います…
と、なると真っ先に思いつくのが「無駄なものや安易に高いものを買わない」ことだと思いますが…
今回このブログで取り上げるのは…
「自分でできることは自分でする」→「節約に繋がる」
これも「支出をいかに抑えるか」ということを考えたときに「様々な知恵を出したり工夫をしたりして自分でするということがあるのでは?」と…
そして一回一回の金額が少なかったとしてもそれが数多くなると「塵も積もれば山となる」ではないですが驚くような金額になり「節約に繋がる」と思います!!!
ミヨッシーも「大したことではない」と思いつつも幾つか試みたことがありましたので、今回はその一つを紹介する意味合いで綴ります
Page Contents
自動車のスマートキーは電池が切れたら…当たり前ですが要交換!!!
今回紹介するのは…
- 若者の関心が薄れている
- 所有からシェアリングへの転換
…etc、様々な理由で特に首都圏をはじめとして所有する人が減っているとはいえ、大半の人が所有しているといえる「自動車(自家用車)」…
その自動車を運転するために必要不可欠なものひとつが「鍵(キー)」です…
自動車を運転する際にはまず鍵を使ってドアを開けたのちに運転席に座りエンジンを始動しなければいけませんが、自動車が発明されて以来…

ギザギザが付いた所謂「刻みキー」が大半で…

ドアの開閉からエンジン始動まで全て鍵そのものをシリンダーに差して回すのが当たり前でした…

その後日本車としては1985年にホンダ「アコード(3代目)」&「ビガー(2代目)」に日本車として初採用された「キーレスエントリーシステム」ではドアの開閉こそ鍵をシリンダーに差して回す必要はなくなりましたが…

鍵そのものをシリンダーに差し込んで回してエンジンを始動することは変わりません!!!
しかし「スマートエントリーシステム」…所謂「スマートキー」が1993年にアメリカ車のシボレー「コルベット(4代目)」で世界で初採用され…
日本車としては2000年にトヨタ「セルシオ(3代目)」で初採用、2003年にスマートキーにプラスして初めて「プッシュボタン」を押すだけでエンジン始動が可能となったトヨタ「プリウス(2代目)」が登場した以降は「鍵を手に取る必要がないうえにボタン一つでエンジンを始動できる」という手軽さがあり、日本・海外問わず高級車から軽自動車まで幅広く標準装備、またはオプションで装着可能となり「グローバルスタンダード」となっています!!!
※プッシュボタン自体が初採用されたのは1999年のホンダ「S2000」ですが、鍵をシリンダーに差して回してからクラッチペダルを踏みつつプッシュボタンを押すとエンジンが始動する方式です
なお日本の自動車業界においてこの「システム」ならびに「キー」に関しては…
他のシステムでも珍しいことではないのですが…各メーカーさんによって呼称が違います!!!
スマートエントリーシステムの呼称 | スマートキーの呼称 | |
トヨタ | スマートエントリー&スタートシステム | スマートキー |
日産 | インテリジェントキーシステム | インテリジェントキー |
ホンダ | Hondaスマートキーシステム | Hondaスマートキー |
マツダ | アドバンストキーレスエントリー | アドバンストキー |
スズキ | キーレススタートシステム | 携帯リモコン |
スバル | キーレスアクセス&プッシュスタート | アクセスキー |
三菱 | キーレスオペレーションシステム | キーレスオペレーションキー |
ダイハツ | キーフリーシステム | 電子カードキー |
いすゞ | パッシブエントリー&スタートシステム(※1) キーレスライド(※2) |
本体(特になし) |
(今回綴っている地点において)いすゞ自動車さんでは2002年に乗用車部門から完全撤退、バス・トラックなど商用車のみ生産 ※1→乗用車生産時に乗用車のみに採用 ※2→商用車のみ生産以降の2017年に初採用
この「スマートキー(+プッシュボタン)」のメリットとしては…
- 鍵を手に取る必要がない → 持っているだけでドアノブに触ってドアロックを解除できる
- エンジン始動の際はボタン一つで可能(+プッシュボタン)
と、いうことは…
「鍵をシリンダーに差して回すことがない=シリンダーが無い」 → 空気が乾燥する秋や冬に発生しやすい「静電気」の心配をする必要がないのです!!!
これだけ綴ると「スマートキー」は「手軽で便利~いいことばかり」といえるでしょう!!!
しかし、メリットがあるということは…デメリットもあります!!!
いくつかありますが、気をつけなければならないことの一つが…「電池切れ」です!!!
スマートキーには「リチウムイオン電池」が内蔵されており、そこから微弱な電波を出して車と交信することでドアの解施錠やエンジン始動が可能となる仕組みになっていますが…
いつまでも使える電池…など存在するわけがなく、いつかは切れて要交換となります!!!
その「スマートキー」の「寿命」ですが…
一般的には普通に使っていれば1~2年は大丈夫といわれていますが、家電製品の周辺に近づけたり保管しておくと家電製品から発する電磁波をスマートキーが感知し「寿命が早まる」とのことです…
若い方々でよくスマートキーを携帯電話のストラップ代わりに付けている人を見かけますが…「確実に電池の寿命を速めている」といえます!!!
電池が切れると電波が発信されなくなので前述で触れた…
- 持っているだけでドアノブに触ってドアロックを解除
- ドアの解施錠
- プッシュボタンを押してエンジン始動
…と、いったことが一切できなくなります!!!
もし走行中に…

こんな表示が出たのちに電池切れになると…
エンジンが停止する………なんていうことはありませんが、一度停止させてしまったらそのままでは再始動することができなくなります!!!
ならば「電池が切れたら交換すればいい」というだけのことになるのですが…
電池交換~他に依頼すると…自分でやって壊したら…費用は???
ではその「電池交換」ですが…
最も確実な交換方法は…「専門の業者さんに依頼」をすること!!!
生業としている方が作業をしてくださるだけに何の心配もすることなく交換となりますが…
電池代…プラス「作業代=工賃」が別途発生します!!!
自動車メーカー(ディーラー)さんでは…
電池代が「¥300 ~ ¥500」程度でプラス工賃を合わせて「¥800 ~ ¥1000」程度
「オートバックス」さんのようなカー用品店さんでも交換は可能で自動車メーカー(ディーラー)さんよりは割安ですが…
それでも「電池代プラス工賃」で「¥500 ~ ¥600」程度になります
要するに電池を1回交換するだけで確実に¥500以上は支払うことになり、飲食店・コンビ二エンスストアを問わず外食1回分と同等以上の金額になるので…
と、思います…
だったら…「自分でやっちゃえ~」と、いうことになるでしょう!!!
ですが…
メーカー(ディーラー)さんでは「自分での交換は推奨しません」としており、担当者さんによっては「絶対に専門の業者さんに依頼してください」とオーナーさんに伝える人もいるとのこと!!!
それでもミヨッシーは…
と、思って我流でやって成功して以来…常に自分で交換しています!!!

今回の綴りをアップした前日(2020年5月27日)にも警告が表示されたので…当然自分で交換しました♬
前述で触れましたが、「専門の業者さんに依頼 → ¥500以上は確実に支払うことになる」のが…リチウムイオン電池代のみ!!!
リチウムイオン電池も「¥100ショップ」で販売しているものが使えることもありますし…
もし電池を貰ったりするなんてことがあったならば…タダ!!!
金銭面で苦しいときは「確実に支出を抑える=節約に繋がります!!!」
とはいえ、メーカー(ディーラー)さんでは推奨していないことをどうやってやっているのか???…次で綴ります!!!
《おことわり》
スマートキーの電池を自分で交換する場合は確かに費用は発生しても電池代(¥100 ~ ¥400)だけで済みますが…
「スマートキー」は所謂「精密機械」です!!!
それだけに万が一壊れたり壊したりして「スマートキー自体を要交換」となった場合…
日本車の相場が…「¥15000~¥30000程度」
それにプラスして「イモビライザー」の再登録が必要な場合は¥100000を超える場合もあり得ます!!!!
要するに「費用を抑えるために自分で交換しようとしたのに逆に出費が増える」→「専門の業者さんにやってもらえばよかった~(悲)」となる可能性があることをおことわりしておきます
※「イモビライザー」 → 電子的なキーの照合システムによって、専用のキー以外ではエンジン始動ができないという自動車盗難防止システムのこと
愛車のスマートキーの電池をミヨッシーが自ら交換!!!
今回綴っている地点でのミヨッシーの愛車は…

2017年から乗り続けているホンダ「ステップワゴン(5th)」

ホンダ車なのでスマートキーの名称は「HONDAスマートキー」
(↑動画)
その「HONDAスマートキー」を持っていれば…ドアノブに触れるだけでロック解除

プッシュボタンを押してエンジン始動しますが…
(↑動画)
「キー電池残量低下」の表示が出ます!!!
と、いうことで自宅のテーブル上で電池交換!!!
用意するものは…

- スマートキー
- 新品のリチウムイオン電池
- ¥50玉
たったこれだけです!!!
外カバーを外す

まず、スマートキーから(↑写真のように)メカニカルキーを外します

スマートキー本体のメカニカルキーが付いていた部分はこんな感じなっており…

そこに↑写真のような感じで¥50玉を刺してどちらかの方向にひねって…

(↑写真のように)外カバーを真っ二つに分解できれば第一段階は成功です!!!
なぜ「¥50玉」かというと…
と、いうだけのことなので別に硬貨であれば何でも構いません!!!
ただし…
このようなものを分解するとなれば大抵の場合「マイナスドライバー」のような工具を思いつき、実際に使う人が多いと思いますが…
カバーを破損させる可能性が大だと思うのでお薦めしません!!!
古い電池を外す
次に古い電池を外しますが…

このタイプの「HONDAスマートキー」の場合は上下計4か所にある突起で電池を固定している形になっています!!!

まず(↑写真の)2ヶ所を引きながら…

このように電池を持ち上げて手前半分を浮かせます!!!

このときに浮かせすぎて電池の裏側についているボタンやECUがズレたり外れないように注意!!!

そして電池をそのまま一気に手前に引くと…

きれいに外れました!!!
新しい電池に交換
そしていよいよ新しい電池に交換!!!

今回使用するリチウムイオン電池は「CR2032」
パナソニック製です…が、あることがきっかけで某所にてタダでもらいました(笑)
※この型番はホームセンターで「¥250」程度で販売、コンビニエンスストアではこれまで販売しているのを見たことがありません

(↑写真の)2ヶ所の突起下に電池を差し込みます
古い電池を外す直前に電池を持ち上げて手前半分を浮かせましたが、それと同じ形になります!!!

新しい電池の下半分を一気に押し込むと…

見事に上下計4か所にある突起で固定されました!!!

電池を外すにせよ…取り付けるにせよ…上下4ヶ所にある突起を折らないよう細心の注意を払うミヨッシー(笑)
外カバーを取り付け → 電池交換完了!!!

あとは分解した外カバーを再びはめ…

メカニカルキーを差し込んで元通りに…

電池交換完了~完璧でした♬
(↑動画)
再度エンジン始動 → 「キー電池残量低下」の表示は…出ません!!!

今回は「自分でできることは自分でする」 → 「支出をいかに抑えるか」ということを考えたときに「様々な知恵を出したり工夫をしたりして自分でするということがあるのでは?」ということの一つとして「愛車のスマートキーの電池交換を専門の業者さんに依頼せず自分で交換している」ことについて綴りました
たまたま「スマートキー」を題材にして綴りましたが…この様なことは間違いなく色々とあるでしょう!!!
冒頭でも触れましたが…一回一回の金額が少なかったとしてもそれが数多くなると「塵も積もれば山となる」ではないですが驚くような金額になり「節約に繋がる」と思います!!!
特に金銭的に苦しいというときには間違いなく役に立つのではないでしょうか???
ミヨッシー自身ならびに家族も「自分でできることは自分でする」 → 「支出をいかに抑えるか」ということを考えてやっていることは他にもあるので…機会があればまたこのブログで紹介していきます!!!
また、このブログにお越しになられた方々にもし「自分はこんなことをやっている」ということがあれば…興味があるので是非教えていただければと思い、今回の綴りを終えることにします
最後までお付き合いしていだだきましてありがとうございました。
南区定山渓発…札幌のミヨッシーより