「パンデミック = 世界的大流行」に陥れた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)についての様々なことをミヨッシーが大いに綴ります(No.5 / ミヨッシーが在住している北海道編)

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の3つが大好きな札幌市南区定山渓在住・北海道観光マスターのミヨッシー@miyossy1023)です

 

 

 

今回綴っている地点である2020年3月~4月

ミヨッシーが在住している北海道札幌市南区定山渓地区はもとより日本中………どころか世界中でとんでもない事態になってしまいました!!!

 

 

Novel Coronavirus SARS-CoV-2.jpg
NIAID – https://www.flickr.com/photos/niaid/49534865371/, CC 表示 2.0, リンクによる
(Wikipedia 2019新型コロナウイルスより)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

 

今回綴っている地点ではワクチンも存在せず明確な治療法も確立されておらず、そのために感染者数ならびに死者数が日々増加の一途をたどり、終息の兆しが全く見えない状態になっています!!!

様々なニュースが日々どころか時間単位で次々と入って最新情報が常に更新されている状態なので、今回綴っていることも即過去の情報になり何の目安にもならなくなるのは明白ですが、それを承知のうえで…

 

「ミヨッシー」
全世界史上最悪の惨事となりかねない一大事であり、自らもいつ生死の境をさまようことになるかわからない…

 

と、いう考えのもとでできる限りのことを調べ、ミヨッシー個人の考えや思いを交えながら…

  • (No.1)最初の発生&日本国外編
  • (No.2)日本国内編「感染状況&イベントの中止·延期」
  • (No.3)日本国内編「感染者数&緊急事態宣言」
  • (No.4)日本国内編「経済&救済政策」
  • (No.5)ミヨッシーが在住している北海道編
  • (No.6)ミヨッシー&家族の現状…最後にどうしても綴りたいこと

と、題して6回にわけて綴っていきますが…

5回目となる今回は「ミヨッシーが在住している北海道編」…題名の通りミヨッシーが在住している北海道の状況を主にして綴ります

 




ミヨッシーが在住している北海道の感染状況は…???

結論から先に綴りますが、今回綴っている地点でミヨッシーならびに家族は…

「ミヨッシー」
感染していません!!!

(私ミヨッシーはともかく家族は)元気にやっています!!!

 

 

ですが、居住している北海道は2月25日から3月23日までの28日間は感染者数が全国最多…

4月23日の地点で全国8位の540人の感染者と25人の死亡者が確認されています!!!

北海道内179市町村別の感染者数の多い順は…?

  • ① 札幌市 273人
  • ② 千歳市 54人
  • ③ 旭川市 14人
  • ④ 北見市 13

と、なっており、以上の4市のみが10人超…その中でもミヨッシーが在住している札幌市がダントツで1位となっています!!!

 

感染地域も…

 

北海道には県はありませんが、全14の振興局(うち9つは総合振興局)があり、3月31日の地点では…

  • 留萌振興局
  • 宗谷総合振興局

を除く12の振興局で感染者が確認されていますが…

4月8日に留萌振興局内で40代女性…その9日後の17日に宗谷総合振興局内で60代女性の感染者が確認され…

北海道内全域に感染者が確認された状態となっています!!!

 

 

なのでこれだけ綴ると…北海道に在住している人々は正直「いつ感染しても不思議ではない!!!」と、いう感じです!!!

 

 

北海道においては、1月28日に初の感染者 → 世界初の感染者が確認された中華人民共和国·湖北省武漢市から東京都内に1日滞在したのちに旅行で足を運ばれた40代女性の感染が確認されました

その後はしばらく感染者が確認されませんでしたが…

(↑動画・youtubeより・HTBニュースさん / 2020/02/15より引用)

17日後の2月14日に「北海道内2人目の感染者=北海道在住者初の感染者」として札幌市在住の50代男性の感染が確認!!!

 

2月18日から3月16日までは毎日感染者の確認が発表される状態…

その間の2月27日には北海道内初の死亡者として2月22日に10人目の感染者として発表されていた上磯郡知内町の80代男性が死亡が確認…

 

連日テレビ番組内にて「ニュース速報」のテロップが出る度に…

「ミヨッシー」
またか!!!

と、なることが続きました…

 

 

それにしても1月28日に初めて発生してから17日間は感染者が確認されず、その後は毎日のように感染者が確認されるうえに異常なまでに激増…

その理由に関しては各方面で様々な意見が述べられていますが、今回綴っている地点で最も多く指摘されているのが………

 

 

 

北海道における感染拡大の最たる原因???…「第71回さっぽろ雪まつり

(↑動画・YouTubeより・HBC公式YouTubeさん / 2020/02/04より引用)

2020年は1月31日~2月11日までの12日間にわたって開催された「第71回さっぽろ雪まつり」!!!

毎年2月上旬に札幌市中央区にある大通公園を主とした計3会場において…

  • 大小の雪像や氷像
  • 北海道の食事
  • ステージイベント

…etc、様々なものを楽しめる「雪と氷の祭典」です!!!

1950年に初開催されて以来、毎年来場者数が増加し、今や札幌市民ならびに北海道民のみならず国内外からのお客様を合わせて毎年2000000人以上が足を運ばれる「日本最大級の冬のイベント」に成長したといっても過言ではありません!!!

特に中華人民共和国からだけで毎年600000人以上=全体の3割以上が足を運ばれており絶大な人気イベントとなっているようです!!!

 

では何故「さっぽろ雪まつり」によるものという指摘が多いのか???

その理由は…開催期間が中華人民共和国における最も重要な祝日とほぼ一致していることにあります!!!

 

中華人民共和国は旧暦で正月を祝う風習があり、毎年1月下旬から2月上旬頃に「春節」と呼ばれる「7日間の祝日=大型連休」があります!!!

2020年は1月24日~1月30日となっており、本来ならば期間中や前後に旅行や帰省などで延べ300000000人が国内外の至るところへ移動するといわれ、近年は日中関係が改善されていることがあり、日本が海外旅行先としての人気が高く、特に前述の「さっぽろ雪まつり」が開催される札幌市を主とした北海道は毎年全国上位にランクインするほどになっています!!!

 

が…2020年に関しては中華人民共和国は大多数の感染者や死者が出ているが1月24日から国内の団体旅行を禁止…さらに3日後の27日からは海外への団体旅行ならびに旅行会社がセットしている個人旅行を禁止!!!

「開催4日前だっただけに集客数が激減するのでは…???」という声が各方面で囁かれましたが…

案の定…

 

(↑動画・YouTubeより・北海道ニュースUHBさん / 2020/02/12より引用)

「2020000人」…どうにか2000000人は超えましたが、前年2019年の2737000人より約700000人(約26%減)少なく過去10年間で最少となってしまいました…

 

しかし、最少だったとはいえ割合的には海外からのお客様の割合は決して少なくはなく、中華人民共和国からも個人で段取りをして来日・来道された方がかなりいたとのことでした…

海外からのお客様が原因だとは断言できるわけがありませんが、事実武漢市からの来道した観光客の感染が確認されたことや2月11日の閉幕後に急激に増えたことを踏まえると完全に一致しているといわざるを得ないのです!!!

 

(↑動画・YouTubeより・ANNnewsCHさん / 2020/02/22より引用)

そして、北海道外から会場に足を運ばれた日本国内在住の方にも帰省したのちに感染が確認された例も!!!

 

ミヨッシーは開幕前から…

「ミヨッシー」
今回(2020年)は絶対に中止すべき!!!

既に感染している人が来場する可能性が高いうえに入場者全員をチェックするなど不可能!!!

開催期間中は感染者の確認がなくとも、閉幕後に来場が原因による感染者が急増→そこから更に感染者が拡大するのは目に見えているのは素人でもわかることだ!!!

そう考えていましたが…「第71回さっぽろ雪まつり」は中止になることがなく予定通りに開催しましたが

 

(↑動画・YouTubeより・ANNnewsCHさん / 2020/02/20より引用)

閉幕後の2月18日に確認された北海道内3人目の感染者と2月20日に確認された5人目の感染者である40代男性2名が2月1日~12日まで会場に設けられたプレハブ小屋(事務所)で一緒に事務作業に従事していたとのこと!!!

その後北海道内の各自治体や北海道外の他都府県にて閉幕以降に確認された感染者の中には「さっぽろ雪まつり会場を訪れた行動歴を示す事例」が複数あることが判明!!!

ミヨッシーが思っていたことが見事に的中した形になりました…

とはいえ「人が多く集まる場所は危険」ということはこの地点でも各方面で指摘されていたこともあり、おそらく2020年に関しては開幕前からミヨッシーと同様の考えであった人も決して少なくはなかったと思います…

 

と、なると開催地の行政最高責任者の何某がどのうような声明を出すのかをミヨッシーは注目していました…

その声明は2月20日に出ましたが…

「この方(5人目の感染者)はさっぽろ雪まつりの事務所で事務作業に従事していた。先日確認をされた方(3人目の感染者)と同じ事務作業をしていたいわゆる「濃厚接触者」ではあるが会場スタッフもその場所に来ることがあるが『限られたスペースの中なので一般の人に広く感染する状況ではないと思う』」

 

これを聞いたときにミヨッシーは…

「ミヨッシー」
はぁ?

確かに事務職員で接客はしていなかったとのことだが、不特定多数が足を運ばれる会場内に居たことには変わらないだろう!!!

ではプレハブ小屋(事務所)に出入りするまでに…

  • 会場内は通らないのか?
  • そのときに誰一人として接触しないのか?
  • この方々の事務作業中は誰一人として事務所内に出入りをしていなかったのか?

…そんなことは有り得ないだろうが!!!

過去の感染症も小さいところから集団感染に至った例が多数あることを知らないのか?

「会場スタッフもその場所に来ることがある」という認識があったようだが、ではそのようなところから感染が広まる可能性は考えなかったのか?

いつ、どのような場所から感染者が出てもおかしくはないだろう!!!

まるで「寝言でも言ってるのか?」と、思ったほど呆れかえりました!!!

 

さらに…

「いろいろな対策をとっていた、感染者が出たことは非常に残念だ」

 

確かに会場では…

  • 「咳エチケット」を促すポスター
  • 消毒液の設置
  • スタッフのマスク着用

…etc、感染防止の対策は講じていたようですが、それでもミヨッシーは…

「ミヨッシー」
では、来場者全員が「咳エチケット」を遵守していたのか?

入場前に全員消毒をさせるようにしていたのか?

スタッフが全員マスク着用していても来場者は全員マスクをして来場したのか?

人数が違うとはいえ、飛行機登場の際の全員対象の手荷物検査と同レベルのことをやって初めて「万全に対策をした」といえるのではないのか!!!

そう物申したい!!!

 

 

「さっぽろ雪まつり」が北海道における感染拡大の原因となったことに関しては「さっぽろ雪まつり自体は野外イベントのため、感染の危険性は比較的低いはずだ」と述べている感染症の専門家も居ますが…

その一方で「会場内で人と人との距離が非常に近く、あれだけ人が密集していれば屋外でも感染リスクは高い」と述べている専門家も居ます!!!

さらに「さっぽろ雪まつり」そのものだけでなく…

「観光客は雪まつりだけでなく、飲食店に行ったり買い物をしたりする。期間中に大通公園を起点として札幌市中心部の集団的な感染が起きたと考えてもおかしくない」

と、様々な行動が複合することによって感染拡大の原因になったと述べる専門家も居て、様々な考えが述べられていますが…

ミヨッシーは…

「ミヨッシー」
感染者のMAXの人数はどうでもいい!!!

「第71回札幌さっぽろ雪まつり」の会場に足を運んだ方々を主として感染が広まったという現実が全て!!!

その現実がある以上、北海道における感染拡大の最大の原因になったと言わざるを得ない!!!

そう考えたうえで確信しています!!!



鈴木直道知事が確固たる決意で「新型コロナウイルス緊急事態宣言」発令!!!

前述の「第71回さっぽろ雪まつり」によることなどがあり、一時感染者数が全国最多であった北海道でしたが…

北海道としては感染者の増加が判明してからの動きが早かった!!!

 

(↑動画・YouTubeより・ANNnewsCHさん / 2020/02/26より引用)

2月26日には「翌27日から約1600校に及ぶ北海道内の小中学校を7日間休校」を全179市町村に要請…

 

 

(↑動画・YouTubeより・ANNnewsCHさん / 2020/02/29より引用)

そして、2月28日には北海道の鈴木直道知事が自ら「道民の底力でコロナウイルスをストップしよう」との決意を込めて…日本国内の全市町村で初となる「新型コロナウイルス緊急事態宣言」を発表!!!

 

3月19日までの21日間を実施期間とし、北海道民には特に宣言からの最初の週末(2月28日・3月1日)をはじめとして期間中の外出を控えていただくよう「お願い」をしたうえで…

・換気が悪く、人が大勢集まる場所には行かないこと
・部屋の空気は定期的に入れ換えを
・風邪ぎみの方は自宅でお休みいただき、定期的に体温測定

…と、いった呼びかけをしていました!!!

 

自治体の首長が住民に外出自粛を要請するのは「異例中の異例」でありましたが、鈴木直道知事は…

「鈴木直道知事」
「前例のないことなので、やりすぎではないかというご批判もあるかもしれませんが、政治判断は結果がすべてなので、結果責任は知事(私)が負います」

と、全くブレることはありませんでした!!!

 

 

(↑動画・YouTubeより・朝日新聞社さん / 2020/03/01より引用)

このようなことがあってか外出する人は大幅に減少…北海道最大の都市である札幌市でも宣言翌日の29日からJR札幌駅や大通公園といった人が多く集まる場所でも閑散としていました!!!

 

実施期間中も鈴木直道氏は自らメディアに登場し、逐一情報提供や毎週末の外出自粛の呼びかけをしておりました…

このようなことが実を結んだのか宣言前の14日間の感染者数が85人だったのに対し、宣言後の14日間の感染者数は49人と確実に減少!!!

 

 

(↑動画・YouTubeより・ANNnewsCHさん / 2020/03/19より引用)

「新型コロナウイルス緊急事態宣言」は「爆発的な感染拡大と医療崩壊は回避された」として3月19日に予定通り解除となりましたが、その前日18日に「3月20日~22日の3連休」までは期間中と同様であってほしいとお願いをしたうえで…

「鈴木直道知事」
「20日からは、新型コロナウイルス感染症の危機克服に向け、新たなステージに移行していく」

「今度はリスクを減らして、全体として、社会経済活動も回しながら、感染拡大の防止の徹底を図っていこう」

と、北海道民に訴えてぬかりがないことを示しました!!!

 

「新型コロナウイルス緊急事態宣言」は北海道民の大多数が鈴木直道知事のお願いを理解したうえで協力·実践し一定の効果を挙げたのは間違いありません!!!

今回綴っている地点でこそ、最多の感染者数となっている東京都をはじめとして至るところで「独自の緊急事態宣言」として同様の対策を講じていますが、その先駆けとなったのは間違いなく「北海道の鈴木直道知事」でしょう!!!

 

前述で『2月14日に「北海道内2人目の感染者=北海道在住者初の感染者」として札幌市在住の50代男性の感染が確認された』と綴りましたが、同日の発表時には「50代男性・北海道在住・海外渡航歴無」のみを公表し、国籍・職業…etc、それ以外の情報は一切公表しなかったということがあり、その結果「かえって不安が広がるだけ、なぜ情報開示をしないんだ」的な批判を各方面から受けたという初動対応では失敗といえる部分も有りましたが…

2月17日に自ら…

「鈴木直道知事」
「感染確認直後は発信できない情報があった、だが丁寧な説明が不足している部分もあった

と、反省を述べたうえで自らの意志で「やはり情報は可能な限り出そう」と方針転換!!!

それ以後は自ら表に立ち、確固たる意志で陣頭指揮を執っています!!!

 

ミヨッシーは「鈴木直道知事」のことを…

「ミヨッシー」

若いにもかかわらず…

  • 自らの覚悟のうえでの早期決断ができ、迅速に実行する!!!
  • 正直・素直・謙虚である、反省すべきところはキチンとして同じ失敗を繰り返さないように動く!!!
  • 賞賛すべきことは称賛し、批判すべきところはしっかりと批判する!!!

 

北海道知事として素晴らしい仕事をしていると高評価しています!!!

将来は一知事に留まることなく「日本のリーダー」に就任し日本を良い方向に変えてもらいたい!!!

今回綴っている地点で「39歳」とまだまだ若いので…いつか実現することを願っています!!!

もっとも「若いから素晴らしい」というわけではありません…若いだけで「いったい何をしたいのか?」と、面と向かって聞きたくなる指導者や会社経営者も見ていますので(苦笑)

 

 

 

第2派が来た…北海道と札幌市による「北海道·札幌市緊急共同宣言」

 

前述で『北海道の「緊急事態宣言」は一定の効果を挙げた』と綴り、終了後は感染者数が急増することがなかったのですが…

4月7日に日本国として「緊急事態宣言」を7都府県に発令した以降の北海道の感染者数が…

3月12日から発令された同日までしばらく1日の感染者数が1桁の日が続いていたのが…

4月8日に「10人=1日の感染者数が2桁」となったのを皮切りに、翌4月9日には「18人=北海道の1日の最多感染者数を更新」

4月12日まで5日連続で1日の感染者数が2桁となりました…

翌4月13日は「5人=1桁」となったものの…

その翌4月14日は「18人=再度1日の感染者数が2桁」となり4月23日の「45人=今回綴っている地点における1日の最多感染者数」まで10日連続で続いており…

北海道においても「第2派が来た」という感じで再び感染者数の増加が目立っています!!!

 

が、ここでも鈴木直道知事の動きは早かった!!!

 

 

(↑動画・YouTubeより・HTBニュースさん / 2020/04/13より引用)

4月12日に北海道として札幌市と共同で「北海道·札幌市緊急共同宣言」を発令!!!

 

基本的には前述の「新型コロナウイルス緊急事態宣言」のときの内容と似ているのですが…

《札幌市内における接触機会の低減》

新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえて5月6日までの間、札幌市民の方には感染リスクを高めるような不要不急の外出を控えるようお願いする、他の地域の方についても感染リスクを高めるような札幌市との不要不急の往来を控えるようお願いする

 

《繁華街の接客を伴う飲食店等ヘの外出自粛》

日本国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえて5月6日までの間北海道内における繁華街の接客を伴う飲食店等への外出自粛について強くお願いする、併せてこれに伴い飲食店等が休業した場合には日本国の責任の下補償を行うことを求める

 

《緊急事態宣言地域との往来自粛》

北海道に来られた方に対し、北海道でこれまで実施してきた取組の周知徹底を図るとともに2週間はご自身の体調に十分ご注意いただき、不要不急の外出を控えるようお願いする、また道民に対し緊急事態宣言の対象となった都府県への往来を極力避けるようお願いする

 

《学校及び公共施設の休業・休館》

札幌市所管の小・中・高等学校等を対象とした一斉休業措置を4月14日から5月6日まで行うこととし、併せて北海道所管の札幌市内及び札幌市からの通学生の割合が高い近隣の高等学校等についても同様の措置を講じる、また4月14日から5月6日までの間、不特定多数の人が利用する札幌市内の道及び札幌市所管の公共施設を休館する

 

《医療提供体制の充実・強化》

感染患者数の大幅な増加を想定し患者の状況に応じて適切な医療を提供できるよう、重症患者・中等症患者に対応可能な病床の確保に取り組むとともに、重症患者等に対する入院医療の提供に支障をきたすと判断される場合に軽症患者が宿泊施設等において療養できるようスピード感をもって準備を進めるなど、医療提供体制の一層の充実・強化に取り組む

 

《道内経済への支援強化》

新型コロナウイルス感染症により深刻な影響が出ている観光業をはじめとした北海道経済に対して、事業継続や感染収束後のV字回復に必要な取組を道市連携して進めるとともに国への要望を行う

札幌市を主に対象としていることやお願いする内容等ををより明確にしていることが特徴となっています!!!

 

その後、4月16日に日本国として発令していた「緊急事態宣言」の対象地域をそれまでの7都府県から全47都道府県に拡大!!!

7都府県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県)と…

  • 北海道
  • 茨城県
  • 石川県
  • 岐阜県
  • 愛知県
  • 京都府

以上の6道府県をあわせた13都道府県については特重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていく必要があるとして「特定警戒都道府県」に指定!!!

北海道が対象地域となったことにともない、翌4月17日に北海道による「緊急事態措置」として5月6日までの間…

  • 感染防止の徹底として改めて「手洗いの励行」と「咳エチケットの徹底」
  • (生活の維持に必要な場合を除いた)外出自粛ならびに札幌市と他の地域との不要不急の往来自粛
  • 集団感染(クラスター)が多数発生している繁華街の接待を伴う飲食店等への外出自粛
  •  全国的なまん延防止の観点から不要不急の帰省や旅行など、他都府県への往来自粛を要請するとともに大型連休期間においては他都府県への往来自粛
  • 施設管理者又は催物(イベント)の主催者に対し、施設の休業·使用停止若しくは催物(イベント)の開催停止
  • 「3つの密(密閉・密集・密接)の回避」が重なる懸念のある集会·イベントの開催について自粛

…etc、前述の「北海道·札幌市緊急共同宣言」にプラスするような形で北海道民に対して改めて様々なことを要請することを公表、3日後の4月20日に北海道内の対象となる事業者らに休業要請したと発表!!!

 

そのなかでも特に注目されているのが施設の休業要請ですが、北海道の場合は…

《基本的に休止を要請する施設》

  • 遊興施設等(キャバレー·ネットカフェ…etc)
  • 運動·遊戯施設(スポーツクラブ·パチンコ店…etc)
  • 劇場等(劇場·映画館…etc)
  • ★集会·展示施設(展示場·博物館·ホテル又は旅館における集会の用に供する部分…etc)
  • ★商業施設(生活必需物資の小売関係等以外ならびに生活必需サービス以外のサービスを営む店舗) 
  • ★大学·学習塾等(大学·専修学校·自動車教習所·学習塾…etc)
  • 学校(大学·学習塾等以外)

※★ → 床面積の合計が1000㎡超の施設のみ要請

 

《基本的に休業要請を行わない施設(適切な感染防止対策の協力を要請)》

  • 医療施設(病院·整骨院…etc)
  • 社会福祉施設等(保育所·こども園·学童クラブ…etc)
  • 生活必需物資販売施設(百貨店·スーパーマーケット·コンビニエンスストア…etc)
  • 食事提供施設(飲食店·喫茶店·居酒屋…etc)
  • 住宅·宿泊施設(ホテル·旅館…etc)
  • 交通機関等(鉄道·航空機·バス·タクシー…etc)

※食事提供施設→19時以降の夜間は酒類の提供を控えていただくよう協力を要請

 

と、いう感じで基本的には東京都の基準を参考にしているものの食事提供施設(飲食店·喫茶店·居酒屋…etc)」に関しては「19時以降の酒類の提供を控えること」のみを要請し「営業時間の短縮は求めなかった」ことが特徴といえます!!!

 

「鈴木直道知事」
「東京都では20時までの営業を求めているが、人によっては夜遅くまで働く人もおり必ずしもアルコールを提供していない飲食店もある、そのため今回の要請となった」

 

 

(↑動画・YouTubeより・ANNnewsCHさん / 2020/04/21より引用)

そして、4月25日までに休業や夜間の酒類提供自粛を始めた事業者に対して支援金を渡すことも合わせて発表!!!

対象施設が休業した場合は…

  • 法人事業者 → ¥300000
  • 個人事業者 → ¥200000

 

居酒屋を含む飲食店や料理店などが19時以降に酒類の提供を取りやめた場合は…

  • 1事業者ごとに¥100000

 

をそれぞれ支援金として給付されることになります!!!

 

(↑動画・YouTubeより・北海道ニュースUHBさん / 2020/04/22より引用)

さらに、ミヨッシーが在住している札幌市の場合は4月21日に上述の北海道からの支援金にプラスする形で「1事業者あたり一律¥300000」となるよう給付することを発表!!!

要するに…

北海道給付額 札幌市給付額 総給付額
法人事業者 ¥300000 ¥0 ¥300000
個人事業者 ¥200000 ¥100000 ¥300000
飲食店 酒類提供有
(19時以降)
¥100000 ¥200000 ¥300000
飲食店 酒類提供無 ¥0 ¥300000 ¥300000

 

↑表のように要請通りに始めた事業者は一律「¥300000」が給付されるということです!!!

しかも北海道は「酒類提供を行っていない飲食店さん」を給付対象にしていませんでしたが、札幌市は対象として他業種さんと同額になるように設定!!!

総額は¥2800000000規模になるとのことです!!!

 

しかも札幌市はそれだけでなく…

  • 最短2年で貸付可能な制度の創設(限度額¥5000000・期間10年)
  • 就業機会を失った人100名を札幌市が直接雇用

と、いう支援策も合わせて発表!!!

 

前述で「第71回さっぽろ雪まつり」の関係者に感染者が確認された際の開催地の行政最高責任者の何某の対応や発言を批判したミヨッシーですが、これに関しては…

「ミヨッシー」
1999年以降20年以上も地下鉄延伸ができないなど財政面で苦境に立たされているなか、よくぞ早期に決断し発表した!!!

鈴木直道知事が「早期決断→迅速に実行」することで在住民から高評価を受けている影響もあるだろうが、これに関しては評価したい

と、思っています…

 

もっとも…2017年の大雪の際の悪対応で大渋滞が連日発生した」ことや日本ハムファイターズが札幌移転以降に札幌市に対して出した改善要求を次々と無視をするどころか『どうせ頭を下げてくるんだろう』と高を括った結果、北広島市へ移転となった」ことなどをはじめとして本人の前で物申したいことはあります!!!

とはいえ、前述の支援金をはじめとした支援策の早期に決断し発表したことや今回綴っている地点の近日での発言などにおいて「最近はよいことを実行したり発言したりしているなぁ」と思うこともあるので…

2期目終了まであと3年…年齢的にも当選すれば3期目以降も十分続けれるでしょうから、現職で有り続けたいのであれば近日におけるやり方を続けて札幌市民が日々健康で良い生活ができるように頑張ってもらいたいです!!!

 

 

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行して以降、北海道も様々な面で大打撃を受けており、経済面も例外ではありません…

観光に大きく依存しているという状況もあるだけに、観光業・飲食業…etc、軒並み大幅な減収となっており、倒産や失業という話も次々と耳にする機会が多いですが…

「ミヨッシー」
鈴木直道知事が素晴らしいリーダーシップを発揮してくれる、北海道民も協力して一致団結しこの困難を必ず乗り越えれる!!!

北海道民の一人としてそう信じています!!!

 

その北海道民の一人であるミヨッシー…

ミヨッシーが在住している札幌市南区定山渓地区や本人ならび家族の近況を少々…そして今回の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」のことでどうしても主張したいことが綴りたいですが………それはまたの機会とします!!!

 

 

 

To be continued

南区定山渓発…札幌のミヨッシーより

 

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