[札幌市南区定山渓]2019年7月某日…新型移動式オービス「Sensys MSSS」がミヨッシーが在住している定山渓地区に初見参!!!

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の3つが大好きな札幌市南区定山渓在住・北海道観光マスターのミヨッシー@miyossy1023)です

 

 

 

今回紹介する2019年4月に北海道警察が導入した新型移動式オービス「Sensys MSSS」(ストロボ部分)

 

 

ミヨッシーが在住している北海道…

  • 四国と九州の面積を合わせても北海道のほうが広い
  • 州・四国・九州よりも渋滞がはるかに少ない
  • 道路も広いところが多くて運転しやすい
  • 雄大な自然の中を運転できる

 

…etc、理由は様々とありますが、北海道民はもとより北海道外からお越しになる方々も単に北海道に足を運ぶだけでなくレンタカーを借りたり、マイカーで北海道に乗り入れたりしてドライブを楽しまれることが多いようです!!!

雄大であり道路も広いところが多いとなると…速度を出して走行している自動車が多く、速度超過が原因による死亡事故も近年は減少傾向にあるものの、かつては連続して全国ワースト1を記録したことがあり、今回綴っている地点でも全国的に多い都道府県です…

 

そんな北海道なだけに速度超過の取り締まりも…

  • 定置式レーダー(ネズミ捕り)
  • パトカー(覆面含)&白バイからのレーダー
  • 固定式オービス(速度違反自動取締装置)

…etc、様々な手段により広域で実施されています!!!

 

 

H-system.JPG
By 100yen投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link
(Wikipedia 速度違反自動取締装置より)

なかでも「固定式オービス(速度違反自動取締装置)」…今回綴っている地点では北海道内で70箇所ほど設置されており、全国で最も多い設置数となっています!!!

ですが…

近年は老朽化などの理由により撤去されたり、撤去対象となっている箇所があり、今後設置数は減少すると予想されています…

こんなことを綴ってしまうと「取り締まりが緩和されるのか?」と、思われることでしょうが………

 

「ミヨッシー」
甘いっ!!!

羊羹を食べながらお汁粉を飲むようなもの~甘すぎるっ!!!

 

近年別な手段による速度取り締まりが強化されています…それが…

 

移動式オービス(可搬型移動オービス)
※(↑写真は日産・キャラバンですが移動式オービス積載車ではありません)

これ自体は1990年代頃から存在しており、トヨタ・ハイエースや日産・キャラバンなどのような1BOXと呼ばれる車両の後部に撮影もできる測定機器を設置し、速度超過した車両を撮影 → 後日ナンバープレートから所有者を割り出して所有者の自宅に指定場所に出頭要請のはがきを郵送し、指定場所にて処罰されるというものです…

 

ただ、このシステム…取り締まりをされる側にとっては「神出鬼没…いつどこで取り締まりをやっているかわからない」と、いう恐ろしいものではあるのですが…

取り締まりをする側にとっても…「1BOXを駐車できる場所を確保することが大前提」であり、実際は道路沿いでそのような場所を確保するのは安全面のことをはじめ、諸々の事情を踏まえると実施場所は限られていたようです…

 

ですが…技術の進歩というべきか…

移動式オービスの小型化が進み、2013年に『小型化された新型の移動式オービスが全国で今後導入される』という発表があり、徐々にその数は増えていきました…

それでも小型化されたとはいえ…

  • 機器が重い
  • ある程度の広い場所を確保しなければならない

…etc、まだまだデメリットがあったようで「一気に急増」とまではいかなかったようです…

 

実際、ミヨッシーも今回のことを綴るにあたり、実際に目撃するまでは北海道内で移動式オービスで取り締まりをやっていることを知っている箇所は「5箇所」ほど…

実際はそれ以上の箇所があるとは思いますが、固定式オービスに比べると微々たる数だというのは間違いないとは思います!!!

 

しかし…2019年4月25日に北海道警察がスゥエーデン製の最新のレーダー型移動式オービス「Sensys MSSS」を導入→運用することを発表!!!

 

今までの移動式オービスと違い…

  • ストロボとカメラ本体を別々の三脚にセットするセパレート型である
  • 数時間単位での運用が可能
  • 1人でも移動可能

…と、いう大きな特徴があります!!!

小型化されたうえにストロボとカメラ本体が別々 → 今までのより軽い!!!

要するに「小型化」+「軽い」=「1人でも移動可能」ということなのです!!!

 

とはいえ…これだけのことならば…正直、今回わざわざ綴ることはしなかったと思います…

実際、ミヨッシー自身ならびに周囲の方々からも「新型の移動式オービスが運用されている」ということは見聞きしませんでした!!!
※どこかで運用していたとは思いますが

 

ところが…約3ヶ月ほど経過した7月某日…

そうなんです!!!

今回このようなことを綴ることにした最大の理由…

 

何とミヨッシーが在住している札幌市南区定山渓地区で「Sensys MSSS」を目撃!!!

 

まさかのまさか~自分自身が在住している地区で「移動式オービス」!?

 

衝撃的だった一方で情報発信をしたいという思いになったので…

今回は新型の移動式オービス「Sensys MSSS」をミヨッシーが在住している札幌市南区定山渓地区で目撃したことについて綴ります!!!




ミヨッシーが「Sensys MSSS」を目撃した場所は…?

今回ミヨッシーが新型の移動式オービス「Sensys MSSS」を目撃した場所は…?

 

ミヨッシーに限らず定山渓地区在住者にとっての主要道路であり、観光客のマイカーやバス・トラックといった営業車も多数通行し、交通量が比較的多い「国道230号線」札幌市内方向…

 

「錦トンネル」を過ぎ…

 

 

じょうてつバス「つつじ谷」停留所を過ぎ、約600m先に…

 

 

「速度違反取締中」の看板がありました!!!…もちろん普段はこの看板はありません!!!

 

そしてその約100mに…

 

ストロボ!!!(違反車両が通過する際に白く光るとのこと)

 

そこから約10m先に…

 

カメラ本体と取り締まりを行っている警察官が乗っている1BOX車両が!!!

 

 

全体的にはこんな感じです!!!

 

 

1BOX車両が駐車していた場所は今回綴っている地点では車両通行止となっている神威岳・烏帽子岳に通じる「百松沢林道」の入口

 

 

その約20m先にはじょうてつバス「百松橋」停留所があります

 

 

逆方向(定山渓方向)から見るとこんな感じ…

 

 

このような自然の中という感じで周囲に何もなく、そのうえ広い道路では「ついつい速度を出してしまいがちでしょう!!!

 

この地区に在住しているミヨッシーから見ても…この付近は正直「速度超過の車両が多い道路」だと思います!!!

 

 

「Sensys MSSS」を直で見た第一印象は…

「ミヨッシー」
めっちゃ小さいわぁ~!!!

これなら1人でも簡単にどこででも取り締まりできるわなぁ~!!!

 

 

事実、このとき取り締まり実施場所に来ていた警察官は…1人!!!」

 

 

「Sensys MSSS」を撮影したのち、1BOXに乗っていた警察官の方に話を聞きました…

 

 

 

取り締まりをしていた警察官の方に話を聞きました!!!

「ミヨッシー」
「これ、速度の取り締まりをしているんですよね?」

※露骨に「移動式オービスですよね?」とは聞けなかったミヨッシーでした…(汗)

 

「警察官の方」
「そうです!!!

今年(2019年)導入した最新型の移動式オービスですよ!!!」

 

「ミヨッシー」
「そうなんですね~!!!

確かにこの機器は見たことがなかったです!!!

移動式オービスといえば1BOX車両の後方に積んだ機器で撮影しているものしか見たことがなかったので!!!」

 

「警察官の方」
「ストロボとカメラが別々になっていることがあって今までのものより軽いので1人でも運べますし、畳1枚ぶんくらいのスペースがあれば十分なのでまさしく『神出鬼没』で住宅街やスクールゾーンででも取り締まりが可能ですね!!!

もちろんいつどこでやる予定があるかは言えませんが、今後はそのような場所(住宅街やスクールゾーン)で取り締まりを実施することがあるかと思います!!!」

 

「ミヨッシー」
「そうなんですかぁ~!!! 

正直そこまで話してくださるとは思いませんでしたが…バスの運転手を主としていて、仕事柄速度をはじめとした安全には気を遣って運転していますが今後は更に気をつけて運転しなければいけませんね!!!

ありがとうございます!!!」

 

「警察官の方」
「速度超過は事故の最大の原因となることが多いので是非気を付けて運転してください!!!

近年は色々な場所で事故が多発しているので我々もその事故を未然に防ぐためにややっていることなので!!!」

 

…と、いう感じで取り締まりをしていた警察官の方から話を聞きました!!!

 

 

確かにこの「Sensys MSSS」があればまさしく「神出鬼没 = どこででも取り締まりが可能」というのは容易に想像できるので…

「ミヨッシー」
本当にいつ、どこで取り締まりを実施していてもおかしくないということを念頭に置いて日々運転しなければならないと思います!!!

 

 

…ではこの「Sensys MSSS」= 移動オービス」は一体制限速度を何km超過で検挙されるのか???

 

それについて次で綴ります!!!



「Sensys MSSS」は何km超過で検挙されるのか…???

固定式オービスの場合は一般的には…

  • 一般道 → (制限速度より)30km超過
  • 高速道 → (制限速度より)40Km超過

比較的重い違反に対して交付される「非反則行為(赤切符)」に該当する速度超過(30km以上 / 高速道は40km以上)に達するとシステムのストロボが光って検挙といわれております…

光った日から前後はありますが約28日(4週間)後に警察より出頭通知のハガキが届き、指定された場所に出頭し指定場所にて処罰されることになります!!!

 

が…今回紹介した「移動式オービス」の場合は………

取り締まりをする警察官の判断にもよるとされているらしいですが………

何と一般道・高速道ともに…20km超過で検挙!!!

それどころか…「15km超過で検挙された」と、いう実例もあるようです!!!

要するに『写真を証拠とした「反則行為(青切符・29km以下の速度超過)」での検挙もある』と、いうことになります!!!

 

取り締まりの方法に関係なく実際に動いている物体(この場合は車両)の速度を測定する際にはどうしても誤差は生じるもので、それを考慮し「制限速度 + 10kmまでの速度超過」は検挙しないと言われております…

が、15km ~ 20kmの速度超過で本当に検挙されるのであり、しかもいつどこで「移動式オービス」による速度取り締まりが実施しているかもしれないということを考えると…大半の方々は…

「ミヨッシー」
「これはいよいようかつに速度を出して運転することはできないな!!!」

と、思うでしょう…

 

これからは日本全国至るところで移動式オービスによる取り締まりが実施され、常に警察官の目が光っている状態になるのか…???

 

 

 

オービスによる取り締まりの実情は…???

………ちょっと待ったぁ!!!

何でもかんでも取り締まりをすればいいというものではなく、取り締まりをされる側の権利などのことがあるのです!!!

実は、取り締まりをするにあたり…

  • 速度違反の容疑があるドライバーやその同乗者などを無断撮影することは、撮影される側の肖像権やプライバシー権を侵害することになり得る
  • 過去の最高裁判所の判例において撮影自体は違法ではないがオービスなどで撮影した写真を犯罪(速度違反)の証拠として採用するためには「撮影事前告知」と「犯罪行為の瞬間の撮影」の二つの条件が必要である

 

と、いう実情があるのです!!!

要するに「方法を誤ると法律違反になる恐れがある」ということと「機器による速度違反者を撮影するシステム = オービス」を運用するにあたり、他の法律に抵触することがないように事前告知の看板を出すのが常となっていることがあるのです!!!

 

今回綴っている地点において様々な種類の交通取り締まり関連のホームページがありますが、どこを見ても…

『オービスによる違反車両(運転者)の撮影は、過去の最高裁の判例に基づき「事前の告知」と「非反則行為(赤切符)」が必要条件である』

と、いう類の内容が記載されています!!!

 

H-system warning signboard.JPG
By 100yen投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link
(Wikipedia 速度違反自動取締装置より)

事実固定式オービスは都道府県により種類や枚数が違いますが、オービスに到達するまでに1~3回の事前告知の看板が存在します!!!
※(今回綴っている地点では存在するかどうかはわかりませんが)ミヨッシーは1997年頃に国道4号線岩手県西磐井郡平泉町付近(青森県方向)を自家用車で走行してたときに「看板なし → 即オービス」を見たことがありますが…たまたま外れていたか何かだと思います???

 

前述で紹介した場所も綴ったとおり「速度違反取締中」の看板がありました!!!

 

なのでこのような実情を踏まえると、移動式移動オービスによる取り締まりでも…

『当然「事前告知の看板」を出してある → もし出していなければ取り締まり自体が無効である!!!』

と、思われ「看板を見逃さず、直前で十分減速すればいいだけの話だろう」と思われることでしょう!!!

 

しかし、今回綴っている地点では…

  • 警視庁(東京都)
  • 愛知県警察
  • 滋賀県警察

…三つの警察機関に関しては「取り締まりの際は事前の予告はしない」と宣言しています!!!

 

さらに愛知県警察の管轄内で移動式オービスによる取り締まりにおける「反則行為(青切符)での後日検挙」事例が発生しています!!!

事情聴取でも出頭した違反者に撮影した写真を見せたうえで違反を認めさせたとのこと…

 

これだけを見聞きすると「肖像権やプライバシー権は無いのか???」と、いうことになってしまいますね………???

 

 

こうなると、実際に最高裁判所の判例はどうなのか知りたいところでしょう!!!

 

「車両運転者の顔写真撮影」については…

以前、ある被告人が普通自動車で高速道路を制限速度を60km以上の速度で走行、自動速度監視装置(オービス)によって写真撮影され検挙されましたが、その写真には同乗していた女性も一緒に写っていたことで、この取締方法は憲法13条(肖像権・プライバシー権)の侵害だけだなく憲法14条(平等権)・21条(集会・結社・表現の自由)・31条(法定の手続の保障)・35条(住居の不可侵)・37条(刑事被告人の諸権利)の違反にあたるとして争って上告をした事件がありましたが…

「速度違反車両の自動撮影を行う自動速度監視装置(オービス)による運転者の容ぼうの写真撮影は、現に犯罪が行われている場合になされ、犯罪の性質、態様からいって緊急に証拠保全をする必要性があり、その方法も一般的に許容される限度を超えない相当なものであるから、憲法13条に違反せず、また、右写真撮影の際、運転者の近くにいるため除外できない状況にある同乗者の容ぼうを撮影することになっても、憲法13条(肖像権・プライバシー権)・21条(集会・結社・表現の自由)に違反しない。

※最判昭和61年2月14日刑集40巻1号48頁より引用

完全に被告人の上告は退けられましたが、一方で…

現に犯罪が行われている場合 = 「刑事裁判(略式裁判)により罰金刑が科せられる非反則行為(赤切符)に該当する速度超過で走行している」と、いうことが触れられています…

 

これだけ見るとやはり「オービスによる撮影 → 検挙」は「非反則行為(赤切符)に限られる」と、言っているようなもので、前述の「反則行為(青切符・29km以下の速度超過)での撮影 → 検挙」はあり得ないということになります…

 

が…これはあくまでも「判例であり法律ではない」と、いう現実があります!!!

一般的に最高裁判所の判例は法律と同等の効力を持つと言われていますが…

一方では…極論にはなりますが「当該裁判に限る個別の判例」と、とらえることも可能といえば可能になります…

 

これを踏まえて逆手を取り、取り締まる警察側が…

「警察側」
反則行為(青切符)も違反者が「交通反則通告制度」に従わなければ刑事事件として非反則行為(赤切符)となり、同様の扱いになるのだから何km速度超過してようが一緒だ

と、いう感じである意味開き直りで反則行為(青切符・29km以下の速度超過)でも取り締まりしているのか…?

 

もちろん警察側の真意はミヨッシーは知る由もありません!!!

 

 

そして「事前告知」についてですが…

実はこれに関しては最高裁判所が明確な判例を示したことがなく、簡易裁判所が唯一判断を下した例があるのみです!!!

 

以前、ある被告人が普通自動車で制限速度41km超過にて走行、自動速度監視装置(オービス)によって写真撮影され検挙 → 速度違反の事実を認めたもののオービスで写真撮影され有罪とされることは納得がいかないと述べ略式手続による裁判を拒否し正式裁判を求めたということがありましたが…

ちなみに、本件オービス3の前方三〇〇米の地点に設置されている警告板について検討すると、警告板(「自動速度取締機設置路線」と表示)は、運転者に対して制限速度を遵守せよという交通指導の意味と自動速度取締機で取締りを実施中である旨の運転者への予告の意味とを有するものと考えられるが、右警告板は政令に定めるところにより都道府県公安委員会が設置する道路標識等と異なり、捜査機関の運転者に対する警告にとどまるものであるから、本件オービス3を使用して速度違反車両を捕捉するためには必ずしも必要不可欠なものではなく、運転者から警告板の文字等が視認できるか否かは制限速度違反罪の成否を左右するものではないことが明らかである。

しかしながらオービス3による速度違反取締りが主として自動車運転者の速度違反の抑止効果を最大の目的とするものであるとせられている以上、弁護人らの主張いわゆる囮捜査類似のものであるとの非難を回避するためにも、走行中の運転者から一目瞭然たるものにすることが捜査機関に果せられた責務であると言わざるを得ない。

※道路交通法違反被告事件、東京簡易裁判所昭五五年一月一四日判決。東京簡裁昭五二(ろ)三一九号(有罪、控訴)第三・五より一部引用

これも完全に被告人の訴えは退けられましたが、一方で…

「オービスによる速度取り締まりを実施する際には走行中の運転者から一目瞭然たるものにすることが捜査機関に果せられた責務である」と、いうことが触れられており…

「責務」という言葉が裁判官から発せられた以上、警察側も従わなければならなかったようで以後は固定式・移動式を問わずオービスによる取り締まりの際には事前告知の看板を出すようになったとのことだそうです…

 

が、これも…

  • 「事例」であり「法律ではない」
  • 最高裁判所の判例ではないので法律と同等の効力はない
  • あくまでも「責務であると言わざるを得ない」としているだけで「必ず事前予告をしなさいと」言っているわけではない

 

…と、いう感じで解釈をしたうえで前述の警視庁(東京都)をはじめとした三つの警察機関が「取り締まりの際は事前の予告はしない」と宣言しているのか…???

 

もちろん、これも警察側の真意はミヨッシーは知る由もありません!!!

 

ただ、ミヨッシー的な意見としては…

「ミヨッシー」
なんか日本人特有で好まれることが多い「グレーゾーン」とやらに一まとめにし、うやむやにしたうえでお上の都合のいいようにされているなぁ

と、思います…

はっきり申してしまうと…ミヨッシーは「グレーゾーンが嫌い」 → 「何事もやるならやるで規則を厳密に決めてそれに準じてやる、やらないのならやらないでそれは認めるべき」と、言う考えなのでこの類の内容を見聞きすると決していい気分にはなりません!!!

 

しかし、一方で…

「ミヨッシー」
先に規則違反をし、事故を多発し周囲に迷惑をかけているのは取り締まられる側だ!!!

ハッキリと「制限速度超過は規則違反」と明記されており、言葉は悪いが「普通に言葉を理解できる年齢の子どもでも違反だとわかる」ことをやっていて、現実にそれが原因による事故も多いのだから改善されないのならば規制を強化されても致し方ないだろう!!!

と、いう考えもあります!!!

 

事実、近年は様々な交通規則を違反したことが原因による交通事故やそれにともなう死者がでたことが発端となり規制強化がされてきましたが、警察側のみなさんの努力により今回綴っている2019年7月の地点で「2019年上半期(1~6月)の交通死亡事故発生件数は前年同期より185人少ない1418人と、統計開始以来過去最少」になりました!!!
※2019年7月警視庁発表による

 

果が伴っているのですから警察側がやっていることに何も言えないという一面は間違いなくあるのではないでしょうか?

 

それと警察がこのような取り締まりを実施しているのも大本は…

「警察側」
日本中で交通事故やそれにともなう死者が出ることがないように

と、いう思いがあるのは間違いないと思います………

 

 

 

今回は2019年4月25日に北海道警察が運用することを発表した新型の移動式オービス「Sensys MSSS」を7月某日にミヨッシーが在住している札幌市南区定山渓地区で目撃したことについて綴りました!!!

 

本文で触れましたが、今回紹介した「国道230号線」の定山渓近辺は北海道内における有数の観光名所であるだけに、観光客のマイカーやバス・トラックといった営業車も多数通行し、交通量が比較的多く「速度超過の車両が多い道路」です!!!

今回の綴りを見てくださった方々が、今後もし今回紹介した場所をマイカーなどで通行する機会があるときは是非気を付けて通行されることを願います!!!

反則金や罰金を支払うことになると生活に影響が出ることもあるでしょうし、何よりも速度超過が原因で事故を起こしてしまうと悲しい思いをすることになりますので………

 

ミヨッシーも…

「ミヨッシー」
バス運転手を主とした職業に就いていることと妻子がいる身なので車両を運転する際には、今後ますます最低限の速度で日々安全運転をすることを意識することにします!!!

 

 

 

最後までお付き合いしていだだきましてありがとうございました。

南区定山渓発…札幌のミヨッシーより

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